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実録「レイプ裁判」ノゾキが趣味の中年男が暴走、自慰に耽る美人教師に迫り…

「いつものオナニーをしろ!」

このとき樹里さんは、初めて男性を待つ気持ちを、そして、性的快感に満たされたいという気持ちに突き動かされるようになった。

“我慢、できない……”

そこで、ピンクローターと電動バイブを通販で入手。自らワレメやクリトリスを刺激し、電動バイブで絶頂に達するようになった。性感が深まるに連れて声が高まり、部屋で一人、「もうイク、イクッ」と大声で叫んで果てるのだ。

そんな姿を偶然、目撃したのがノゾキマニアの赤木だった。赤木は彼女の部屋のベランダから、その淫乱な一部始終を眺めていた。

“これは、最高にエロいネタを見つけたぞ……”

そして赤木は、彼女の不在時にベランダから窓を破って侵入。コンセント型の盗聴器を仕掛け、女教師の生々しい声に浸ったのだ。

“あれほどセックスに飢えてる女なら、たとえレイプでも喜んで応じるに違いない”

男はそう思い、侵入した際に作成した合鍵を使って再び家の中へ入った。

「騒ぐと殺すぞ」

ベッドで眠る彼女に馬乗りになって刃物を突きつけながらそう言い捨てると、ひるんだ彼女をよそ目に、猿ぐつわを仕掛けたのだ。そして、刃物で彼女の衣服をツーっと切り裂き、全裸にさせたのである。露わになった87センチの乳房とキュっと引き締まるウエスト、上向きのヒップに、赤木は戸惑うほどに興奮した。

“こんないい体をしながら、あんな激しいオナニーに耽っていたのかよ……”

たまらず乳房を揉みまくり、乳首を舐め回したが、フッと思い出し、

「そこの引き出しからローターとバイブを取り出して、いつものようにオナニーをしてみろ」

そう言いつけた。赤木の完全な支配下に置かれた彼女は、どうして自分の自慰行為や隠し場所を知っているのかと頭を混乱させながらも、従うしかなかった。だが、いつものようにはできず、アエギ声が出ることもなかった。期待を打ち砕かれた男の怒りは高まり、

「もういい! 俺が犯してやる!」

そう言って、自らの肉棒を樹里さんの陰部にブチ込んだのだ。

「どうだ? 男が欲しかったんだろ?」

一方的に迫り、腰を突き動かす赤木に対し、彼女は声もあげずただ涙を流した。その姿に男は激怒し、彼女の陰部にバイブをブチ込み、ローターをクリトリスにガムテープで固定した状態で、体をテープで完全固定。そのまま現場から逃走したのだった。

緊縛からやっと逃れた彼女は警察に通報。捜査により、防犯カメラから容疑者が浮上。近所に住む赤木が逮捕された。

のち法廷へ。卑劣男への厳刑は、ほぼ確実である。(文中の登場人物は、すべて仮名です)

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