2016年11月27日 16時00分 公開

人妻たちの「酔いどれＳＥＸ」恥態告白

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読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、性欲の秋。立派なマツタケがニョキニョキ生える、危ない季節です。

ワイン好きの人妻が「ひと足早く味わった」

今年のボジョレー・ヌーボーの解禁日は１１月１７日だが、ワイン好きの美波さん（２９）は「ひと足早く味わった」と言う。
「国産のボジョレー・ヌーボー、“山梨ヌーボー”の解禁日はひと足早い１１月３日。でも、そんなの知ってました？　実は私も今年、知ったんです（笑）。友達の由美と、彼女の会社の上司で、ワイン通のＫさんと一緒に試飲に行ったんです」

ヒゲとニット帽が似合う、どこか内野聖陽に似たＫさんは高級外車で迎えに来て、昼食も上州牛のヒレステーキを奢ってくれた。
「由美によると、４０代半ばのＫさんは親から受け継いだ不動産で、かなり裕福みたいなんです。ただ、浮気っぽくて結婚も２回してるそうで。独身の由美が私を誘ったのも、その予防策だったみたいです。まあ、でも、うちのダンナみたいに給料が安く、車も買えないより、ずっといいですよ」

彼は美波さんを“すごい美人ですね～”とベタ褒めし、ひんやりした暗いワイン蔵では彼女の手を取ってくれるなどしてくれた。
「結婚してから、男性にこんな“女扱い”をされることがなかったんです。内心、ドキドキでした」

彼は２人にワインを何本か、お土産にと買ってくれ、帰途についたのだが、ワイナリーからの経路の都合で友人を先に降ろし、美波さんと２人きりになると、さっそく口説き始めた。
「助手席に座っていた私の手を握り、“どこかで休んでいきませんか”とベタな誘いだったんですが、試飲のワインでホロ酔いだったし、お昼をご馳走になり、ワインのお土産ももらったでしょう。むげに断るのも悪いかなと思って……」

返事がないのはＯＫのサインと、Ｋさんは幹線道路沿いにあるホテルの部屋に高級外車を入れた。部屋に入るとキスをしながら、
「ぼく、お尻フェチなんですよ。アナタのお尻、すごくステキです」と言った。ストレートでスケベな言葉に、子宮がズキズキうずいた。

ベッドで彼は彼女にうつぶせになるようせがみ、尻に舌を這わせた。唾液を多く含んだ舌が、美波さんの尻をヌルヌルにしていく。
「あ……そこはダメ。イヤ、イヤイヤ」

抵抗したが、男は腰をつかんで離さない。
「でも、そのうち快感になってきて……。自分でも、こんな感覚があったとは思ってもみませんでした」