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表３も驚きの事実。浮気セックスの≪避妊率≫は、なんと５５％にとどまる。ただ、こんなケースもある。「（コンドームは）つけるときもあれば、ナマでするときもあります。安全日には私から“つけなくてもいいよ”と言っちゃいますね。そのほうが気持ちいいから」（紗季さん・３８・主婦）
そもそも浮気をする時点で、その人妻は流されやすい性格とも言える。「かれこれ１０年以上、Ｗ不倫をしている彼がいるんだけど、ほぼ毎回、ナマなんです。というのも、私の弱点を知っているんですよね。私は一度イクとスイッチが入るんで、まず彼はアソコをふやけるほど舐めてイカせてから、アレを私のアソコに擦りつけるの」と言うのは、スキニージーンズの似合う長い脚が色っぽい莉沙さん（３５）。
「これをされたら、もうダメ。先っぽが少しでも入ると、そのまま奥まで入れてほしくなって……。心の中では“子どもができちゃう”と思っているのに、アソコがヒクヒクして、勝手にアレをのみ込んじゃうの（笑）」（前同）
体は正直だ。また、人妻の持つ母性が、生セックスを許してしまうことも。「私の体で気持ちよくなってもらえるのが、うれしい。旦那は私のこと、女として見ていないので……。彼が気持ちよさそうに腰を振ってくれると、“そのまま来て”と言いたくなるんです」（朋美さん・４５・パート主婦）
昭和の不倫ドラマのように「あなた、ごめんなさい」なんて罪悪感を覚えながらする、いわゆる背徳のセックスなど今はもうないのだろう。その証拠に、表４を見てほしい。不倫相手とあらゆる特殊プレイを楽しんでいる、自由な様子がうかがえる。
「今まで３人の男性と浮気したけど、みんな一度は“縛りたい”と言いますよ。旦那も新婚当初は、そういう変わったことをしたがったけど、今はまったくありません。だから浮気で楽しんでいます」（結衣さん・３９・専業主婦）
そんな旦那だって、ヨソの奥さんなら縛りたいはず。コスプレを取り入れている不倫カップルも多い。今年で３０歳になる主婦の萌子さんは、高校時代のセーラー服を持参したと言う。「さすがに、この年でセーラー服は……と思ったけど、彼に“かわいいから絶対似合うよ”と拝み倒されたら、悪い気はしなくて」
男も相手が“人妻”となれば、２割増しでかわいく見えるものだ。ゆえに褒め言葉もスラスラと出るので、奥様方もソノ気になりやすいのだろうか？
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