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実録「レイプ裁判」部下の妻に狙いを定めた社長、夫の降格をチラつかせ蛮行を…

事件調書
被害者 ファストフード店社員の妻
犯行現場 夫の勤務先の社長室
犯行手口 脅迫して拒否され、睡眠薬を混入
レイプ犯 被害者の夫の勤務先社長

 法廷の証言台に立つ年輩男は、不動産など複数の会社の経営者だった。検察官は男の犯行状況をこう明かした。「被告人は男性社員の妻を呼び出し、昏睡させて強制的に性交したばかりか、肛門性交まで行った」 男の手口は狡猾極まりなく、男性社員を昇格させたあと、その妻に夫の降格をほのめかして脅しつけたあげく、アナルレイプにまで及んだのだ。

 虎沢貴一(57)は地元で3代続く不動産業の他、飲食店をいくつも経営する会社社長だった。とはいえ会社は男が一代で築いたわけではなく、妻(59)の実家の跡継ぎという立場だった。虎沢は中年の頃、経営する飲食店でアルバイトをしていた若い女性を愛人にしていたこともあった。

 だが、妻に愛人の存在がバレて大騒動になり、激怒した妻から離婚されかけた。会社の株主は義理の父なので、離婚してしまえば会社からも追放されかねない。平謝りし、首の皮一枚で助かった虎沢は思った。“今度からはバレないように浮気しなければ……”そんな虎沢が新たに狙いを定めたのは、こともあろうに男性社員の妻たちだった。

 そのため、年に2回の社員パーティを家族同伴とし、同行した社員の妻たちの“品定め”をした。狡猾な虎沢は狙いを定めると、その夫の男性社員を店長などに抜擢した。長時間労働になるものの、給料は大幅アップ。昇格した社員は一軒家やマンションを購入したり、子どもを私立の学校に通わせたりするようになった。しかし、それは虎沢の仕かけた“落とし穴”だったのである。5年前のことだ。虎沢は抜擢した男性社員の妻・智代さん(37)を、密かに社長室に呼んでこう告げた。「ご主人の働きが悪いので、降格するかクビにするしかない」

 大幅な収入減か失職を恐れる彼女の不安を煽ってから、「まあ、落ち着いて」と酒を勧めた。そして、やがて虎沢は彼女の背後に立ち、ズバリ告げたのだ。「はっきり言おう。すべて奥さん次第だ」

 ギクッと脅えが走る様子が伝わった。固まった彼女の服の上から胸を触り、体を撫で回した。“脅える女を弄んでやる。それが権力者の証だ”虎沢は彼女をソファに押し倒し、覆いかぶさりながらこう続けた。「私もね、あんたたち家族の平和を乱そうなんて思っちゃいない。あんたが黙っていればダンナの立場だって安泰なんだ」

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