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  5. 由美かおるから吉高由里子まで…芸能美女「脱いじゃった瞬間」60年史

日活ロマンポルノがスタート。記念すべき第1作は…

 由美かおる(66)がB86センチの美巨乳を初公開したのは、映画『同棲時代~今日子と次郎~』(73年)。仰臥しても型崩れしない水蜜桃のようなバストは、全裸の“見返り美人”ポスターとともに彼女の代名詞になった。「通学路にポスターが貼ってあるとドキドキもの。由美かおるには、ずいぶん“お世話”になりました」と言うのはエッセイストの下関マグロ氏。

 そして71年11月には日活ロマンポルノがスタート。記念すべき第1作は白川和子(69)主演の『団地妻 昼下がりの情事』だった。「ピンク映画出身の白川の肉感的ボディとアヘ声、イキ顔は天下一品。瞬く間にロマンポルノを代表する女優になった」(芸能記者)

 日活よりも一足早くポルノ路線を打ち出したのは東映で、同年7月公開の『温泉みみず芸者』(71年)で共演した池玲子(63)、杉本美樹(64)は、東映ポルノの二枚看板となった。「B90センチ超級でタヌキ顔の池とスレンダーなキツネ顔美女の杉本は好対照。私は池のど迫力ボディはトゥーマッチで、杉本を贔屓にしてました」(前出の下関氏)

「池の母親が赤坂でやっていた店に石原裕次郎が時々飲みに来ていてね。“池玲子は裕次郎の隠し子”という根も葉もない噂が立ったこともありましたっけ。裕次郎は笑い飛ばしてましたけどね」(前出の石川氏)

 一方、大映で気を吐いたのは渥美マリ(66)。69年公開の『いそぎんちゃく』や『でんきくらげ』などの“軟体動物シリーズ”で人気を博したほか、雑誌のグラビアでもヌードになった。「和製ブリジット・バルドーと呼ばれた小悪魔ボディと、そこはかとなく漂うB級感がたまりません」と芸能ライターの織田祐二氏も渥美にぞっこんだ。

 75年には五月みどり(77)が、東映『かまきり夫人の告白』で全裸ファックシーンを披露。男好きする、むちむちボディで熟女ブームを巻き起こした。

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