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実録「レイプ裁判」アイドル関係者を装い美女を…元お笑い芸人の歪んだ欲望姦

法廷に立った男は、元お笑い芸人だった。一向に売れないことから引退した彼は飲食店で働き始めたのだが、売れっ子への嫉妬心は余計に燃え上がった。そして男は、有名芸能人に便乗して、街中の女性たちに卑劣な行為を繰り返したのである。

事件調書
被害者  20歳の女子大生など6人
犯行現場 ラブホテル
犯行手口 立場を偽って
レイプ犯 43歳の元お笑い芸人

法廷に立った男は、元お笑い芸人だった。
一向に売れないことから引退した彼は飲食店で働き始めたのだが、売れっ子への嫉妬心は余計に燃え上がった。そして男は、有名芸能人に便乗して、街中の女性たちに卑劣な行為を繰り返したのである。

小さい頃からお笑い芸人に憧れていた沼田貞一(43)は、高校卒業後、お笑い芸人の養成所に入った。
コンビを組み、ドサ回りをして、ときどきテレビ局の収録で本番前の前説(まえせつ)を務める生活だった。しかし、テレビや雑誌に取り上げられたことは一度もなかった。
沼田は“売れっ子”になりたいと渇望し続けたものの、その兆しはなく、ずっと貧乏のまま。そこで40歳で見切りをつけ、ラーメン店で働き始めたのだ。

それまでと違って定収入を得るようになったものの、失敗続きの人生からか、すべてに自信をなくしていた。
店内のテレビに映るタレントたちを見るだけで、激しい嫉妬と劣等感に悩まされ、すぐにチャンネルを切り替えるほどだった。
そんな沼田にとって、売れっ子へのトラウマは他にもあった。それは「女」だ。というのも、知り合いの売れっ子芸人の自慢話が頭にずっと残っていたから。

「女なんか毎晩、入れ食いや。ワシのモノは黒光りしてんねん……」
入れ食いどころか、彼女すらできたことのない沼田にとって、この言葉は“売れっ子への劣等感”へと変化してしまっていたのだ。
“売れるって、そんなにスゴいのか? オンナが入れ食いになるほどなのか?”
一方的な嫉妬の炎は、メラメラと燃え続けた。そしてあるとき、ふと一つの推測が頭をよぎった。

“売れっ子の関係者、それも、人気アイドルのマネージャーになりすましてみれば、オレの人生も変わるんじゃないか?”
いくら売れない芸人だったとはいえ、普通の人より話術は得意なほうだった。そこで、沼田は繁華街に出かけ始めたのだ――。

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