2016年02月22日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」アイドル関係者を装い美女を…元お笑い芸人の歪んだ欲望姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に立った男は、元お笑い芸人だった。一向に売れないことから引退した彼は飲食店で働き始めたのだが、売れっ子への嫉妬心は余計に燃え上がった。そして男は、有名芸能人に便乗して、街中の女性たちに卑劣な行為を繰り返したのである。

「アイドルに会いませんか？」

超人気アイドルＸのマネージャーを装った沼田は、好みのタイプの若い女性たちに声をかけていった。
「“お忍び”でＸと会ってみませんか？」
最初の何人かこそ、不審な顔をしてその場を立ち去ったものの、フリーターの雨宮菜々さん（２１）は、話を聞くなり、飛び上がらんばかりに大喜びした。彼女は、“うさぎ顔”といわれる、小動物系でピュアな顔立ちで、柔らかそうな胸元や腕周りも魅力的だった。
「大ファンなんです。ぜひぜひ……うれしい！」

沼田は続けた。
「ホテルで密会してほしいんだけど、大丈夫？　あなたは、彼の好みにピッタリなんです」
「は～い！」
菜々さんの反応に沼田は安堵していた。
「見つかると困るんで、あなたは先にホテルに入っていてもらえますか」
沼田は彼女に１万円を渡し、こう付け加えるのを忘れなかった。
「あとで、さらにお礼をしますからね」

近くのビジネスホテルにチェックインさせると、１時間後にＸが訪ねると説明した。ドアを４回叩いたら開けるように指示し、沼田は姿を消した。
コン、コン、コン、コン。
合図を受けて彼女がドアを開けると、そこにいたのは沼田だった。
「すみません、ひとつお願いが……」
首を傾げる菜々さんに、男はこう続けた。
「Ｘは、あなたが“本当にファンかどうか確かめてくれ”って言うんです」

追っかけ歴の長い奈々さんだけに、「Ｘさんのような有名人なら、マスコミなどから身を守るのは当然と疑う余地はなかった。
求めに応じた彼女は、沼田に言われるがまま、全裸でベッドに横たわった。
「それでは、これを使ってしてもらえます？」
男が差し出したのは電動バイブと潤滑ゼリー。Ｘに会いたい一心で、彼女はオナニーを始めた。
「本気でお願いします。声も出してね」