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実録「レイプ裁判」アパート大家が援交にハマり、自慢のために睡眠薬を使い…

「出してください」 それを見た愛理さんは、言うが早いか市川のものを取り出すと口に含み、舌で転がし始めた。生温かい感触と快感に、市川は思わず彼女の背中越しに手を伸ばして乳房を揉み、乳首をつまんで転がした。さらに、秘部を探ると、指がヌルッと膣口に吸い込まれた。市川は、愛理さんの巧みな舌使いに辛抱たまらず、ドクッと白濁液を彼女の口に放った。

 その後、市川は愛理さんにこう持ちかけたのだ。「月に3回ほどつきあってくれたら、1か月分の家賃をタダにしよう。それでいいかい?」

「はい」 承諾した愛理さんを横にすると、市川は彼女の乳首を舐めながらクリトリスを撫でたり、膣内に指を出し入れした。感度のいい愛理さんは身をよじらせ、大きなあえぎ声をあげた。

 勃起薬を事前に飲んでいた市川のペニスは、依然としてそそり立ったまま。戸棚に入れておいたコンドームをつけると、そのまま彼女に挿入した。ヒクヒクと反応する彼女の肉襞に、“これだ!”このうえない満足感で、そのまま市川は果てた。

 だが、彼女と援助交際を始めて半年が過ぎると、市川は勃起力の衰えを感じるようになる。持病の糖尿病が悪化したのだ。セックスをしていても、中折れで終わってしまうことが多くなった。“毎回、あと少しで彼女をイカせられそうなのに、何という皮肉だ”

 我が身を嘆く市川は、同じ「男の料理教室」に通っている2人の仲間と居酒屋で飲んだ際、愚痴るつもりでセックス談義を始めた。1人は妻を乳ガンで亡くした岡野(63)である。岡野は、もう8年ほど女性とセックスしていなかった。もう1人は未婚男の沢田(57)で、なんと、童貞のまま、これまで生きてきたことを明かすのだった。

 市川はそんな2人に対して、援助交際中の愛理さんの存在を告げた。すると、岡野と沢田の目つきがガラッと変わった。羨望のまなざしだった。市川はにわかに優越感を覚え、“哀れな2人にチャンスを恵んでやるのも悪くない”と思った。同時に、“性的に満足させてやらないと、彼女は浮気してしまうかもしれない”と男の自信を失いつつあった市川は、身勝手極まりない行状に及んだのだ。

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