2017年04月16日 10時30分 公開

日本全国に点在する「男のパラダイス」裏フーゾク聖地巡礼・最新版

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西川口や太田といった本番ピンサロは壊滅したが…

　西川口や太田といった本サロが壊滅した今、北関東に残された桃源郷は限られている。その中で小山に続いて、見逃せないのが群馬県の伊勢崎市のマントルだ。「マントルとはマンション型トルコのこと。一時期、全国的に広まりましたが、次々と摘発されて、今はほとんど残っていません」

　プレイはマンションの一室で行われるため、「女性の部屋に呼ばれた気分を味わえるんです。伊勢崎には現在、３～４軒のマントルがあり、女性の平均年齢は３０歳前後。人妻系も多いので、疑似不倫を楽しめますよ」　キッチンも風呂もついたマンションで、リアルなエッチを堪能できるわけだ。

　また、意外な本サロ地帯では、青森県の八戸市だ。「八戸は昔、生板ショーをやっているストリップ劇場もあった場所。現地に行くと想像以上の繁華街で賑わっているんですね。本サロは３軒程度。１８時を過ぎると客引きが立ち始めるので、彼らが案内人となります」

　料金は４０分で１万３０００円。だが、全国には、１万円を切る本サロも存在するという。「福岡にある雑餉隈です。ここも本サロ地帯で、料金は３０分８５００円。建物はほんと、オンボロ小屋なんですけど。ちなみに女性は３０代、４０代の熟女系ですが、中が非常に暗いので、顔はよく分かりません（笑）」

　言うまでもなく、裏フーゾクなどの女遊びで男が最も重要視するのは、女の子の年齢やルックスだ。美女度Ｓ級ランクは、茨城県の神栖市の本番デリヘルだ。「ここは東京のＡＶ女優も出稼ぎに来ているんです。僕が遊んだときは、企画系の作品に出ているＮちゃんというＡＶ女優で、スタイルも抜群。某アイドルグループのようでしたね」

　おおっ。なんとも羨ましい。ところでなぜ、地方の裏フーゾクにＡＶ女優がいるのだろうか。「要は、地方のほうが稼げるんです。都内にはＡＶ女優在籍の風俗店が山ほどあるので、よほどの人気女優でなければ、なかなか客もつかないんですね」

　そんな風俗の激戦区・東京は、裏フーゾクの美女度も当然Ｓ級だ。特にレベルが高いのは大塚の本デリ。「東京は鶯谷が熟女系で、大塚がＯＬ系なんですね。それこそ仕事帰りのＯＬがこっそりバイトしているので、背徳感もあります。料金は６０分で２万～２万５０００円と割高ですが、秘密のサービスも少なくない」

　大塚にはお一人様歓迎のラブホテルも数多く、都内で数少ない秘め事を楽しめる聖地と言えるだろう。