2017年04月16日 10時30分 公開

日本全国に点在する「男のパラダイス」裏フーゾク聖地巡礼・最新版

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愛知県豊橋に通称「ちょんの間旅館」が存在

　夜もすっかり更けた時間帯に磯山似の美女と一戦なんて、身も心も温まりそうだ。それだけではない。「行為を終えた後、今度は磯山似が、僕の宿泊していたビジネスホテルまで車で送ってくれるんですね。そういう人情がたまらない」　先ほどまで肌を合わせていた女性との、こういう時間外の“ひと時”はいい思い出となるものだ。

　ちょんの間では、愛知県豊橋市に通称「ちょんの間旅館」なるものが存在する。「普通、ちょんの間といえば、４畳半もないような狭い部屋で座布団を敷いてコトをいたすんですが、ここは違うんですね。建物も絢爛豪華な旅館で、部屋も１０畳ほど。座布団も４枚ありました（笑）。女性は３０代、４０代の熟女系ですね」

　ちょっとした贅沢気分も味わえて、料金相場は３０分で１万３０００円。ただし、注意点もある。「ちょんの間旅館は４～５軒ほどありますが、営業中の場合、旅館の入り口の戸が３～５センチ開いているんです。きっちり戸が閉まっていたら、準備中なので入ってはいけません」　戸が少し開いたその隙間の奥に、男の夢がある！

　それ以外に「ちょんの間」では、徳島県の秋田町、また鹿児島県の甲突町にもまだ点在している。「どちらも昭和風情の漂う情緒たっぷりの遊び場です。建物も古く、セックス中は部屋が激しくミシミシと軋む音なんかもするんですが、これがまた味わい深い」

　情緒溢れるちょんの間地帯もいいが、建物は風俗店そのもので、本番のできるピンサロこと「本サロ」はどうか。「今も変わらず盛況なのが、栃木県小山市の本サロ地帯ですね。一時期ほどの数は減ったものの、現在も十数軒はあります。ここは、女の子もギャル系ばかりで若い。コスプレを楽しめるイメクラ的な店もあります」

　料金は４０分で１万円前後。受付を済ませて、薄暗い店内の通路を歩いていくと、ピチピチ肌のギャルが出迎えてくれる。「女の子もギャル系だけど、栃木弁なまりでウブな感じもします。３畳そこらの狭い密室ですが、サービスもデリヘル並み。フェラはもちろん、クンニや６９も楽しめます。で、最後は合体。隣の部屋との壁が薄いので、あちこちから喘ぎ声が聞こえてくるのも、また妙にエロいんですよね」

　若い女の子好きには本サロがオススメだ。「もともと、地方の本サロや本ヘルには、地元の若い女の子が多いので、まさに埋もれた原石を発見することができるんですね」