2017年02月25日 07時00分 公開

実録「レイプ裁判」モンスター妻への恐怖で豹変、弱気男の歪んだ性欲が暴発！

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• 週刊大衆2017年02月27日号
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蘇った性欲を抑えきれず…

　尾形はもう女なんてこりごりだと思っていた。離婚後も深刻なＥＤ状態は続いていた。だが、穏やかな日々を過ごすうちに、寝る前や起床時など自然と勃起するようになった。

　だが、そんなとき、尾形は相反する思いに悩まされるようになっていた。女という生き物への激しい恐怖心の一方で、女性の肉体への渇望。風俗へ行ってみたが、風俗嬢の積極的なサービスに、元妻のことが思い出されてどうしても萎えてしまう。そんな尾形は、通りすがりの若い女性を見て、邪悪な計画を思いついた。

　女を襲って完全な支配下に置き、俺の奴隷に……。それが実現できれば女に対する恐怖からも解放されるに違いない。そう考えた尾形は獲物を求め、深夜の徘徊を繰り返した。

　しばらくして尾形は、夜道を千鳥足で歩く若い女性に狙いを定め、後をつけた。狙われたのは、ＯＬの森山百合香さん（２４）。服装のセンスがよく、スタイルも魅力的な美女だった。

　尾形は黒いニット帽と白マスクで顔を隠し、百合香さんの背後から近づいて首を絞め、小型ナイフを突きつけて引きずるように、公園のトイレに連れ込んだ。尾形は百合香さんを全裸にすると、持ってきた針金で後ろ手に縛り上げた。抵抗できない彼女の乳房を揉みしだき、下着をはぎとる。そこにあったのは、淡い若草とぴったりと閉じた美しい秘部だった。男は百合香さんのバッグを漁り、チューブ入りハンドクリームを取り出した。それを淫裂に塗り、隆々と勃起していた肉棒で柔肉を一気に引き裂いた。

「ぐうっ！」　百合香さんは悲鳴をあげるが、頬を張られ、口の中に下着を押し込まれると、もはや恐怖のあまり声も出せなくなってしまった。

　尾形は、久し振りの女体の感触に興奮し、腰を無心に振った。蕩けそうな快感と征服欲に我を忘れた。そして、彼女の膣内に、白濁液をそのまま放ったのだった。

　その後、放心状態で横たわる百合香さんの姿をスマホで撮影。「写真をばらまかれたくなければ、今後は俺の言うことに従え。住所も名前も分かっているんだからな」　そう彼女を脅すと、現場を立ち去った。

　数日後、百合香さんに連絡し、待ち合わせ場所に現れた尾形は、彼女の通報で駆けつけた警察官に逮捕され、そして法廷へ。歪んだ性欲により犯行に及んだ男への厳刑は、ほぼ確実である。（文中の登場人物は、すべて仮名です）