2016年11月11日 17時30分 公開

実録「レイプ裁判」美人同僚にオモチャにされた不細工男がカップルを急襲！

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

一糸まとわぬ姿でベッドインしたカップルがセックスを始めようとした時に、事件は起きた。突如、何者かがスタンガンでカップルを攻撃。男性の動きを封じると、怯える女性を緊縛してレイプに及んだのだ。犯行の動機とは、そして犯人の正体とは――。

逆恨みがエスカレートして…

里佳さんには“本命”の彼氏がいた。エリート社員で年収も高く、イケメンの福森高貴さん（３３）だ。
だが、福森さんは“オレ様タイプ”で、常に何人もの女の影がチラつくモテ男。それでも健気に寄り添っていたのは、“彼を絶対に逃がしたくない”という思いからだった。

だからこそ、彼女は福森さんの身勝手なプレイにも文句を言わず、早漏でさっさと射精してしまっても絶頂に達した演技をした。自分を押し殺したセックスしかしていなかったのだ。
そんな彼女にとっては、モテない男は自分の“遊び道具”。氷川はそれを痛感し、逆恨みしていく。

ついには、彼女が住むアパートの壁に盗聴器を仕掛け、部屋の様子を窺うまでに倒錯していった。そのうえ、“これでは我慢できない”と身勝手な怒りから、部屋に侵入したのである。
ある晩、里佳さんは“本命”の福森さんを連れて部屋に戻った。２人は全裸でベッドに入ると、互いに互いを愛撫し始めた。

「オレのが欲しいなら、さっさとつけろ」
彼女にコンドームを装着させた福森さんが挿入しようとした時だった。暗がりでバチバチと火花が散るや、福森さんが「ギャア!!」と叫び、転がり回ったのだ。

それは、部屋に身を潜めていた氷川のスタンガンだった。ベッドから転がり落ちた福森さんを、氷川は結束バンドで拘束した。続けて、今度は里佳さんにスタンガンを向けながらサルグツワを施し、後ろ手に緊縛。体を弄び始めた。

福森さんと真っ最中だっただけに、膣口に指を入れるとヌルッと吸い込まれた。たちまち、氷川は激しく勃起した。
男はその肉棒を取り出し、彼女をうつ伏せにさせて膣口にヌッとメリ込ませた。さらに肉襞を割り、根元まで貫いたのだ。氷川はピストン運動を速めていった。

「オレのほうが、気持ちいいんだろ？」
氷川は同意を迫ったが、“本命”の彼氏の目の前で犯された彼女は、歯を食いしばって屈辱に堪えるだけ。
「おまえはオレの女だ。中出ししてやる」

男はそう言ってピストン運動を一層速めると、勢いよく射精。彼女の膣内を精子でいっぱいにしたのだ。
その様子を見届けると、氷川は突如、福森さんに土下座した。

「本気なんだ。彼女をオレにください」
意外な展開に一瞬だけ困惑した福森さんだったが、次の瞬間、あざ笑いながら、「ああ分かった。許すから、オレを早く帰らせろ」
そう言って縛りを解かせるや、里佳さんを残してさっさと帰ってしまったのだ。

尽くしてきた彼氏の冷酷な言葉に、里佳さんは強く打ちのめされた。が、氷川からの束縛が解けるや、すぐに警察に通報。強姦容疑などで逮捕され、のち法廷へ。

男への厳刑宣告は、ほぼ確実である。
（文中の登場人物は、すべて仮名です）