2016年07月11日 20時30分 公開

実録「レイプ裁判」名器の交際女性をAV女優に　人気上昇で嫉妬心が増大し…

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に立ったのは、元ホスト。交際していた女性にＡＶ嬢をやらせてヒモになるつもりの男だった。だが、実際にＡＶの世界に入って彼女の人気が急上昇すると、異常な嫉妬心を募らせ、あらぬ独占欲が芽生えたのである。

彼女に降りかかる妊娠の恐怖

この狙いは当たった。なんと、ＡＶ嬢として売れっ子になり、マネージャーもつくようになったのだ。

だが、彼女の順調なＡＶデビューの一方で、奥寺の心境に変化が起きる。男優への嫉妬心や彼女への独占欲がもたげ始めたのである。

「この仕事は楽しいか？」
男が彼女に尋ねると、「うん！　今までの生活よりずっと刺激的」

この答えを聞き、奥寺は激高。真由さんを緊縛してしまうのだ。そして、「もう誰にも触らせない。おまえの体はオレだけのものだ！」そう宣告すると、はさみで衣服を強引に剥ぎ取り、風呂場に連れ込んで、いきなり彼女の顔に自らの小便をかけ始めた。

「ほら、飲めよ……飲めよ、飲めよ!!　スカトロ撮影の企画書が来てたじゃないか。オレのがダメってことはないだろ？」
彼女はビックリしながらもはっきり拒絶の意思を示すと、男は突如シャワーを放出。彼女の陰部に、思いきり冷水をぶつけたのだ。

「どうだ、気持ちいいか？　オレとのプレイのほうがよっぽど刺激的だろ？」
奥寺の暴力的な振る舞いに、真由さんの体はまったく反応しなかった。
「もうヤメテ！」
彼女の怒声に、奥寺は激しい怒りを覚えた。
「この野郎……」
男は硬く勃起した肉棒をその固く閉じられた膣口に宛てがうと、強引にブチ込み、身勝手なピストンに及び始めた。

「アエギ声を出せや！」
奥寺はイライラした態度で怒鳴ったが、彼女は声を出さない。それどころか、開発されて敏感になったはずの体も、ピクリとも反応しなかったのだ。
結局、男は怒りのままに精子を放出。膣内を白濁液で満たしたのだ。

それ以来、奥寺は彼女を監禁し続けた。外出する時には彼女を縛りつけ、逃げられないようにした。そして、毎晩欠かさずレイプを繰り返した。

やがて監禁生活が２か月に達した頃、真由さんに疑念が思い浮かび始めた。
“ずっと生理が来ない。妊娠かも……。このままだと、アイツの子どもを産まなきゃいけない……”
そう思った真由さんは、脱出方法を探った。

そして。ある夜のセックス強要のとき、彼女自らフェラチオを始めた次の瞬間だ。「ギャーッ！」奥寺の屹立した肉棒が、食いちぎられかけたのだ。

その隙に彼女は外に出て助けを求め、刑事たちが駆けつけた。奥寺は連行されたあと逮捕。
のち法廷へ。
監禁男への厳刑は、ほぼ間違いない。
（文中の登場人物は、すべて仮名です）