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- 年代別「女たちのオナニー」大研究
女性特有の奥ゆかしさからかその口からは決して語られることのない「一人エッチ」の実態を教えてもらいました! ジメジメする梅雨どきは、お風呂場でこっそり一人エッチを愉しむ女性が多くなるという。男女会員1万人を擁する『オナニー研究会』の想野富夢代表(紀行作家)によれば、「素っ裸になる浴室はシャワーという格好のオナニーグッズがあり、後始末も簡単。実際、研究会のアンケート調査でも、シャワーを使ってのオナニーは指やバイブに次いで多いんです」
<ローションは乳首に塗って使っています(汗)>これが20代に多かった回答だが、40代以上は<少なくなった愛液代わりに>というケースが多い。この他にも、ローター付きのパンツ(電パン)や風呂で楽しめる防水ローター、直径2センチの穴をクリトリスに当てると、吸引と振動が同時に味わえるクンニマシンをお持ちの女性もいた。新しい道具に人気が集まる一方で、張り型(ディルド)も依然、人気が高かった。バツイチ妻のY美さん(52)も、このディルドを愛用している。
「44歳で再婚するとき、ゆるゆるでは相手(現在の夫)に申し訳ないと思って、膣を締める“トレーニング用”に買ったんだけど、最近は“一人エッチ用”に使っています(笑)」
最後に、いわゆる“オカズ”について。この回答でも、興味深い結果が出た(【データ4】参照)。
20代は<同年代の男の子とのエッチを妄想する>や<ちょっとエッチな少女マンガにハマっている>という女性が多く、30代の場合、<結婚前につきあっていた男性とのセックス>を思い出しながらオナニーをする人が多い。そして40代は、年下男性をネタにすることが多くなる傾向があった。
<若い頃はエッチなオジサンにイタズラされる妄想で一人エッチをしてましたが、40を過ぎて、年下男性が対象になってきました>(46・パート主婦)
“S的妄想”と答えた人が40代から圧倒的に増えるのは、このためだろう。だが、どの世代でも、S的妄想よりM的妄想のほうが多いことは共通している。
「私たちの研究会で調べたときも、72%がM的な妄想でオナニーをしています。女性は基本的にオナニーのときも受け身の立場を好むんでしょうね」(想野さん)
世代によって傾向が変わる秘めやかな「一人エロス」だが、恥じらう乙女心だけは、いくつになっても変わらないようだ。