2016年03月14日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」サッカーマンのモテ男が自堕落な生活で禁断の趣味に…

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

「まさに、邪悪極まりない犯行である」 検察官がこう弾劾した被告とは、サッカーに人生を捧げてきた男だった。しかし、プロになれずに挫折すると、生活は自堕落になり、女性の自宅に侵入するようになる。あげくに、卑劣な行為に及ぶのである。

男は、若い女性宅に侵入し始めた。何とかして部屋に侵入し、下着などを奪って高揚感と性欲を満たすようになった。味をしめた代々木は次々と侵入。そしてある時、見慣れない物を発見する。

そのアパートの住人は、保育士の坂上彩花さん（２５）。独身だった。それはトレーニングで使う鉄アレイを小さくしたような、ヒョウタンっぽい形をしたピンク色の物。全長１０センチあまりで、持ち手にはヒモが付いていた。

一瞬、新型のオナニーグッズかと思った。しかし、そうではなかった。添えられた説明書に、「膣トレグッズ」と書いてあったからだ。どうやら、膣内に入れて締まりをよくする道具のようだった。

興味を持った男は、部屋にあった彼女の写真を見た。そこに写っていたのは、清楚系女優と見紛うほどの美女。激しく興奮した代々木は、邪悪な決意をするのだ。

その日の夜。帰宅した彩花さんが、洋服ダンスを開けたとたん、彼女の喉元に包丁が突きつけられた。

「おとなしくしろ」
部屋の中でこっそり待ち伏せをしていた代々木が、強硬手段に打って出たのだ。

彼女は言われるがままベッドに移動し、すべての衣服を剥ぎ取られた。
「お前、いいモノ持ってるじゃん。自分で買ったんだろ？　答えろ！」

彼女は声を震わせながら、答えた。
「か、彼氏にプレゼントされたんです」
「使ってみろ」

包丁をちらつかされた彼女は、従うしかなかった。
「膣トレグッズ」に潤滑ローションを塗り、膣内にすっぽり収めたのである。

みだらな格好で頬を赤らめる彼女に興奮した男は、まずは、Ｂカップほどの小ぶりなおっぱいを揉みしだいた。例のグッズのせいなのか、彼女のバストや乳首を弄（いじ）るたびに、腰をピクピクさせた。

早くも挿入欲が高ぶった男は、膣トレグッズを引き抜くと、イチモツを膣口にメリ込ませた。その瞬間、
「何だこれは？」
思わず、声に出してしまうほどの圧力が、男の下腹部を襲った。

「ヤバイ……」
代々木は、体験したことのない快感に酔いしれ、感激しながら、ピストン運動を速めた。彼女の肉襞が、男の肉棒のすべてに密着し、刺激するのだ。そして、２分と持たずに、膣内射精に至ったのである。

涙を流す彩花さんをよそに、男は膣トレグッズを奪って逃走。それを同棲相手の麻季さんに使わせていた。防犯カメラに映った男は警察にマークされ、ごみ袋のＤＮＡが一致。家宅捜索で、証拠品の「膣トレグッズ」も発見された代々木は逮捕された。のち法廷へ。
男への厳刑宣告は、ほぼ間違いない。

（文中の登場人物は、すべて仮名です）