2015年08月03日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」貧乏男が偶然預金通帳を拾い美人派遣社員を金目的で昏睡姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

被害者　　派遣の仕事を掛け持ちする２５歳女性 犯行現場　被害者女性の自宅 犯行手口　睡眠導入剤で昏睡させて レイプ犯　派遣で工場で働く４０歳男性

彼女が達した初めての絶頂感

そんな不満を募らせる寺脇が、仕事帰りにディスカウントショップに立ち寄ると、「おやっ」と思うものを発見した。
それは親指大ほどの大きさしかない小型電動マッサージ器だった。通常のものと比べて、２０～３０％の大きさである。値段も、缶ビール１本分程度と格安。

調教道具にすべく、寺脇はそれを買って持ち帰ると、修子さんの前でスイッチを入れてみた。すると、小型だが振動パワーは強め。そのままクリトリスに当ててみると、彼女はびっくりして身を退けた。
「やだ！　何それ？」
強い拒否反応を示す彼女に対し、刺激が強すぎると踏んだ寺脇は、パンティを履かせた上で、クリトリスを狙って小型電マを使い続けた。その結果、次第に反応するようになっていく。
"こうなりゃ……"

それからというもの、寺脇は嫌がる彼女に毎晩、小型電マを使い続けた。そしてある晩、彼女は全身を硬直させながら叫んだ。
「ヒッ、イクぅ！」
彼女が行為中にこんな言葉を発するのは初めて。
「修造、ありがとう。セックスがスゴく楽しい」
それ以来、性行為に夢中になっていくのだった。

２人がハマっていくのは、貧しい生活ぶりも影響していた。そもそもの給料が低いうえに、突然の工場操業停止で休みとなる日もあったため、食材は夜のスーパーで値下げ品を買い求めなければいけなかった。
"オレの人生、貧乏のままで終わるのか"

そんな寺脇が職場の昼休みに控室で偶然、銀行通帳を拾った。興味本位から預金額を見て仰天。そこにあった数字は、寺脇の年収の３倍を超える額だったのだ。
それは、同じ派遣スタッフの管野奈々さん（２５）のもの。奈々さんは睡眠時間を削って３か所の職場で働き、倹約に倹約を重ねて貯金してきたのだ。

彼女が苦労して貯金に励む理由、それは、郷里に住む母親と一緒に暮らすマンションを買うためだった。
しかし、寺脇には身勝手極まりない邪念が湧いた。
"こいつをオレの女にすれば、この金を簡単に手に入れることができる"