1. 風俗大衆JointStyle
  2. TOPTOP
  3. ニュース一覧
  4. アダルト
  5. 『ドキュメント人妻24時』新連載記念対談 溜池ゴロー×ケン月影

『ドキュメント人妻24時』新連載記念対談 溜池ゴロー×ケン月影

「劇画」、「AV」とジャンルは違えど、"熟女・人妻もの"の巨匠として知られているケン月影と溜池ゴロー。その2人がタッグを組んだ超大型連載劇画『ドキュメント人妻24時』が増刊大衆次号(7月31日発売)よりスタートする。その連載開始を記念して、両者が作品への意気込みから女性観まで大いに語り合った!

002

ケン月影 けん・つきかげ
1941年生まれ。長崎県佐世保市出身。1965年『十字撃ちのリンゴー』(双葉社・漫画アクション)でデビュー。今年でデビュー50周年を迎える官能劇画界の巨匠。現在も官能劇画誌から一般誌まで幅広く作品を発表している。近著に『ケン月影劇場』(原作:梶研吾 小学館・ビッグコミックス)、『万華鏡~抒情と緊縛~』(原作:倉科遼 小学館・ビッグコミックス)など。

気が強い女性をこじ開ける快感

溜池「制作にあたって、こだわられてるのは、どういう部分ですか?」

月影「読者が欲情しなきゃ意味ないんだけど、そこに至る過程が面白いというか大事なんです。たとえば、お尻の絵も最初から剥き出しではなく、布が被っているものをひっぺがすのが醍醐味で、そこにカタルシスを感じるんです、僕は」

溜池「僕も一緒です。料理がどんなに美味しくても腹いっぱいのときに出てきたら味気ない。読者を焦らして空腹状態にしてあげる。先生の作品は、その心理操作が素晴らしいんですよ」

月影「実際の女性では、どんな人が好きですか?」

溜池「僕は背が高くて、知的な感じの人が好きですね。それでお尻がよければ、もっといい(笑)。そういう女性が乱れていく姿を見てみたいですね」

月影「時代物でも、普通の町娘よりは武家妻のほうが崩していくのはいい絵になるんですよ。僕は芸能人でいうと、梶芽衣子さんなんか好みですね」

溜池「僕は日本の女優だと池上季実子さんかなあ」

月影「気が強くて身持ち固そうな人のほうが開けさせる喜びが出てきますね」

同じカテゴリーのオススメ記事同じカテゴリーのオススメ記事

同じタグのオススメ記事同じタグのオススメ記事