2015年01月26日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」W不倫にハマッた成れ果て　元愛人若妻を拉致して中出し姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に立った中年男は、犯行前まで、２０代の若い人妻と不倫関係にあった。 しかし、不倫が相手の夫にバレてしまい、彼女は男のもとから去っていった。 それでも、男は不倫相手のことが忘れることができず、彼女をつけ狙うようになった。 そして、隙を見て、この若い人妻を拉致し、車に乗せて逃走。人けのない山合いに向かい、車内で強引にレイプを遂げたのだ。

私立探偵の調査で不倫が発覚

しかし、美希さんの夫である裕太さん（３１）が、妻の行動を怪しむようになり、私立探偵を雇って、妻の素行調査を始めた。
調査開始の１週間後、探偵の調査結果を聞いて裕太さんは激怒。美希さんを連れて、細川の事務所に怒鳴り込んできたのだ。
「オレの妻と別れてほしいんですよね」
裕太さんが細川に強い態度ですごんでみせた。
「ご主人の気持ちはわかります。だけど、私は美希さんと別れたくない」
細川は美希さんへの未練を口にしながら、こう続けるのだった。
「私は美希さんと再婚する覚悟がある」
夫と愛人の間に挟まれた格好の美希さんだが、心は決まっていた。
まだ若い彼女は別の男と火遊びをしてみたかっただけなのだ。細川とは別れるつもりだった。
「夫のもとへ帰ります。今までお世話になりました」
美希さんは、そう細川に告げ、夫とともに事務所を出ていった。

若い愛人を失った細川は考えた。
"あんなに愛し合ったのにオレのもとから離れていくはずがない。きっと脅されて無理やり別れさせられたんだ……！"
身勝手な妄想を膨らませる細川は、美希さんを奪い返す計画を練り始めた。
細川の事務所を辞めた後、美希さんは新たに、スーパーでレジ打ちのパートを始めていた。
細川は彼女を尾行して日々のスケジュールを徹底的に調べ上げた。毎週水曜日が遅番で、帰り道に人けのない路地を通ることも知った。

そして、月のない夜、細川は計画を実行に移した。
美希さんはパートを終えて路地を歩いていた。すると突然、背後から何者かに羽交い締めにされ、車に押し込まれた。
とっさにドアを開けようとしたが、開かない。内側からはドアが開かないようになっていたのだ。
暴漢は、細川だった。
細川は山のほうへ車を走らせた。