2014年10月13日 14時00分 公開

実録「レイプ裁判」妻の不貞で自暴自棄になったエリート会社員の無差別強姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

受験戦争を勝ち抜いて一流大学を卒業し、誰もが知る大企業に就職したエリートが法廷に引き出された。男はお嬢様育ちの美女と結婚したが、ほどなくして妻の「秘密」を知ってしまう。

朝から晩までセックス三昧！

翌日は連休の初日なこともあって、２人は朝から晩ふけまでセックスに耽った。こんなに女体を堪能したのは人生初のことだった。翌朝、目覚めた深田に、彼女の手作りの朝食が用意されていた。その味に感激し、すっかり由貴さんの虜（とりこ）になってしまった。

"美人だし、学歴もいい。親もきっと気に入るはずだ。この人と結婚したい"

その次の週末には深田の両親に由貴さんを紹介し、その日のうちに役所に婚姻届を提出した。初めて肉体関係を持った日から３週間で入籍という、スピード結婚だった。ほどなく由貴さんは寿退社した。

だが、新婚から３か月が過ぎた頃だ。深田は由貴さんの行動パターンに疑問を抱き始めた。専業主婦なのに、家を留守にすることが多いのだ。

"どうも怪しい"

由貴さんが寝たあと、スマートフォンをチェックすると、少なくとも３人の男たちとメールをやり取りしていることが判明した。１人は深田と同じ会社の妻子ある上司、１人は年下のイケメン独身男、もう１人は知らない男だった。

さらに彼女は出会い系サイトを通じて、多数の男と淫らな関係を築いていた。"この淫乱女、オレを騙しやがって"激しい怒りに深田の体が震える。しかし、社内結婚ゆえ、すぐ離婚するのはあまりにも体裁が悪いと思い悩んだ。職場でも仕事が手につかなくなり、心労で倒れて入院。深田は入院中に退職と離婚を決意した。

競争社会を勝ち抜いてきたエリートという立場から、一気に転がり落ちたのだ。

"オレの人生をブチ壊しやがって"

絶望や恨みが重なり、酒浸りの日々を過ごした。

"こんな人生、もう終わりにしてやる"

部屋には、ぶら下がり健康器があった。発作的にズボンのベルトで輪を作って首を吊った。しかし、滑ってしまい、自殺に失敗。

"俺は自殺も上手くできないのか"

さらに自暴自棄になった深田は、言い知れぬ怨念を抱いた。

"女が存在するから、こんな惨めな気持ちになるんだ。この世のすべての女を犯してやる……！"