2014年08月25日 14時00分 公開

実録「レイプ裁判」女房を寝盗られた男が暴走！間男の若妻を復讐の緊縛陵辱

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に引き出された中年男は身勝手な"復讐劇"の一部始終を語り始めた。「私の妻があの男に寝盗られたんです。だったら自分だって、あいつの女房を"犯してやる"と……」

夫婦用のコンドームが空に！

真希さんは家で夫の黒島を避けるようになった。夫からセックスを求められても、適当にあしらった。

"絶対に怪しい……"黒島の疑念は膨らんでいった。

妻がパートに出たとき、洗濯機の中身を覗くと、下着が派手になっていた。

さらに、引き出しを調べると、奥にあるコンドームの箱の中身が、ほとんどなくなっていることに気づいて愕然とした。

妻が外に持ち出して使っているに違いないと、黒島は確信した。

"絶対に許せん！"

怒りに震える黒島は、密かに妻を尾行。やがて山際氏の存在を知った。

その後、黒島は山際氏を調べ上げて、住まいのマンションを突き止めたのだ。山際氏の部屋は１階にあった。黒島はベランダ側に回って室内を眺めた。カーテン越しに夫婦の様子がうかがう。

その時、山際氏は妻・明奈さん（２７）と仲睦まじい様子だった。

"あの野郎、オレの女房と浮気しておきながら、家では女房とうまくやってやがるんだ"ハラワタが煮えくり返るとはこのことだ。

"こうなったら、オレもあの野郎の女房を寝盗るしかないっ……‼"

そう決意した黒島は準備を始める。

そして、ある蒸し暑い日の午後、山際氏の留守を狙って計画を決行した。

黒島は山際家の部屋のドアチャイムを押した。「お届け物でーす」在宅中の明奈さんは実家から届いた荷物だと思い、ハンコを持って玄関ドアを開けてしまった。

その直後だ。宅配業者を装った段ボール箱を抱えた男が躍り込んできた。男は野球帽を目深にかぶり、黒いサングラスをかけていた。

復讐に燃える黒島だった。黒島は１００円ショップで買ったナイフを明奈さんの首筋に当てると、段ボール箱を引っくり返した。ハンマー、ノコギリ、ガムテープが出てきた。

「おとなしくするんだな。おまえを殺してバラバラにするぐらい簡単なことだ」

明奈さんは、あまりの恐怖で身動きが取れなくなり、立ちすくんでしまった。黒島は難なく彼女をベッドに連行した。

そしてガムテープで目隠しとサルグツワを施し、さらに後ろ手に縛った。

そのあと黒島は、ナイフで衣服を次々と切り刻んでいく。ブラジャー、パンティまでナイフで切り裂いて全裸にした。

「なんでおまえを狙ったか、わかるか」

黒島の問いかけに、明奈さんは首を振った。

「教えてやろう。おまえの亭主が職場の女と浮気をして、俺はその男に復讐を頼まれたんだ。たっぷりかわいがってやるぜ」

明奈さんは体を激しく震わせた。