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しまくり熟年夫婦の「爆笑台本SEX」マル秘シナリオ

「熟年夫婦が愛とセックスを維持するには、なんらかのカンフル剤が必要です」 と、性に関する著作で知られるノンフィクション作家の酒井あゆみさんが示唆するように、セックスレスの回避には刺激が必要。 とはいえ、新しいプレイを導入するのは、なかなかハードルが高い。 公務員の大橋孝さん(44=仮名=以下同)が語る。 「ウチでも"言葉責めプレイ"をやってみようとしたことがあるんです。昔観たAVを思い起こしながら、"どこが気持ちいいんだ"とか"このスケベ女め"などと言ってるうちはよかったんですが、やっぱり素人はアドリブが利かなくてダメですね。そのうち言葉に詰まっちゃって、つい"おまえは料理が下手だ"と言ったら、それまでアンアン言ってた妻がムクッと起き上がり、"どういうことよ"と大ゲンカになりました(苦笑)」

夫婦で"夜這いプレイ"を敢行

夜のシナリオを奥さまが作るケースもある。
結婚17年になる戸川頼子さん(43)は、若い頃から心に秘めたセックス願望があったと言う。

「独身の頃に読んだレディコミに、寝ている女性の部屋に男が忍び込み、さんざんイタズラをするというのがあって――これをズーッと一人エッチのおかずにしていたんです(笑)」
この"夢"がかなったのは、ご主人のなにげないひと言がきっかけだった。
「行為の後、"最近、マンネリっていうか、トキメキがなくなったなあ。何かやってみたいプレイある?"と言うので……。口で言うのは恥ずかしかったから、紙に書いて渡したんです」

【男、窓からこっそり入り、気づかれないように息を殺してソーッと足のほうから布団をめくる】

この導入部分から、早くもご主人が難色を示した。
「自分の家なのに窓から忍び込むなんて嫌だって言うんです。でも、私の中で"窓から"は必須だったので、"寝室は1階なんだからいいじゃない"と強引に押し切りました(笑)」
決行当夜、ご主人は窓のサッシに引っかかったのか
「アタタタ」
と台本以外のセリフも口にしたが、どうにか忍び入り、足元から布団をめくりあげた。
「いちばんのお気に入りの下着をつけ、脚を開いて寝たふりをして、触りやすいようにしたんだけど……。夫が懐中電灯をつけてアソコをマジマジと観察し始めたときは、息が止まるかと思いました(笑)」

【女「あっ、誰なの?」
男(起き上がろうとする女の口を塞ぎ)「しぃーっ。声をあげるな」】

なお、この台本、夜這いをかけられた女が、凌辱されるという展開のはずが、
「でも最後は、なぜか手ごめにされる立場の私が上になって果ててました(笑)」
なお、冒頭の酒井あゆみさんによると、
「台本は、夫が書くとあまりにもヘンタイ的になり、奥さんが引いてしまうので、奥さんが書いたほうがうまくいくかも」
とのこと。
マンネリに悩むご夫婦は、バカバカしいのひと言で片づけず、試してみては?

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