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実録「レイプ裁判」新入社員は元AV女優だった…上司がバラすと脅して連続姦

事件調書
被害者 22歳のOL
犯行現場 郊外のビジネスホテル
犯行手口 話を聞くと誘い出し、ホテルまで送らせ襲撃
レイプ犯 被害者が勤める会社の課長

 検察官は法廷に立たされた中年男を睨みつけ、犯行状況を述べた。《被告人は、被害女性がアダルトビデオに出演した過去があることを知り、脅迫に及んだ》

 しかも、被害女性は同じ職場の部下だった。彼女を呼びつけた男は、彼女にアルコール度数の高い酒を飲ませると、ビジネスホテルに連れ込んで陵辱したのだった。

 河本一樹(45)は人材派遣会社の事業部門で課長をしており、独身を貫いてきた。それには河本なりの理屈があった。“結婚なんて、男を家庭に縛りつけるだけのクソみたいなルールだ”“ガキを産んだ女は、もう女じゃない。男から金を巻き上げる吸血鬼みたいな存在なんだ”

 河本の子ども時代、両親はケンカばかりしていた。やがて両親は離婚。母親と2人で暮らすようになった河本だが、母親は父親からの慰謝料や養育費で遊び回るようになり、彼はまともな家庭料理を食べたことがなかった。

 母親が置いていくわずかな金でカップ麺やジャンクフードを買い、1人で食べる日々を過ごしていた河本はいつしか、“女なんて、男にセックスさせる以外に何の価値もない生き物だ”という歪んだ女性観を抱くようになる。

 そのため、成長しても恋愛経験はまるでなく、ひたすら風俗店に通ってセックスばかりしていた。職場では特に女性にいい顔をするでもなく「堅物」と言われながら、自宅ではアダルトビデオを見て過ごした。AVのコレクションは、いつしか数千作品に達していた。

 ある日、河本のもとに新卒の野中麻友子さん(22)が部下として配属されてきた。チャーミングな麻友子さんは、たちまち職場に溶け込み、取引先の評判も上々。だが、内心、河本はこう思っていた。“あの女、どこかで見たことがある……”

 そのときは思い出せなかったが、飲み会の2次会で、その謎が一気に解けることになる。“一発芸”披露の順番が麻友子さんに回ってくると、彼女は「昔バイトしてたメイド喫茶のモノマネやります!」と言い、料理や飲み物に“おまじない”をかけたのだ。「美味しくなぁれ。萌え萌え……キュンッ!」

 そこで、河本の記憶がよみがえった。部屋に帰ると、彼はすぐに押し入れにしまってあるAVのコレクションを漁り始めた。

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