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実録「レイプ裁判」取引先と恋仲になった女性に嫉妬した男が泥酔して強襲…

事件調書
被害者 20代の建設会社社員
犯行現場 被害者の自宅
犯行手口 職場の上下関係をたてに押しかけて
レイプ犯 被害者が勤務する会社の営業部長

 法廷に現れた男が犯した女性は、あろうことか職場の部下だった。男はシングルマザーの彼女に、たびたび身勝手極まりないセクハラを働いていた。そのあげく、彼女が別の男性と親密になると激しく嫉妬するようになる。そして彼女の部屋に押しかけ、腕ずくで彼女を緊縛し、陵辱したのだ。

 浜崎敬一郎(49)は、地元の不動産開発を手がける建設会社の営業部長。やり方は少々強引ながらも大きな仕事をたびたび受注しており、会社の稼ぎ頭として辣腕を振るっていた。だが、家庭では妻子と不仲で、妻とはずっとセックスレスだった。

 そんな浜崎の会社が、業務拡大で新たな経理スタッフを採用することになった。最終面接の面接官となったのは、浜崎だった。正社員候補として採用されたのは、シングルマザーの寺川美奈さん(28)。彼女は夫を不慮の事故で亡くしたため、2歳の娘を実家の両親に預けて、アパートで1人暮らしをしながら働くことにしたという。試用期間は3か月。正社員になった暁には、娘を呼び寄せる予定だった。

 一方、彼女を採用した浜崎には、別の思惑があった。“なかなか好みのタイプだ。あわよくば、オレの愛人にしてやるぞ”そんな浜崎は、彼女にこう指示した。「まずは、現場をしっかり覚えてほしい」 彼女を車の助手席に乗せてさまざまな現場を回るうち、浜崎は真顔で言った。「キミを正社員にするかどうかは僕が判断する。しっかり仕事を覚えてくれ」

 浜崎は、助手席の美奈さんの手に、己の手のひらを重ねた。驚いて手を引いた彼女の腕を強くつかんで引き寄せる。助手席を倒して彼女の服の上から乳房を揉もうとし、キスを迫った。彼女は車から逃げ出すので精一杯だった。その後、恐る恐る職場に戻ると、浜崎は席で何食わぬ顔をしていた。先を不安に思いながら帰宅した彼女に、さらなる恐怖が襲いかかる。

 ある晩、アパートの玄関のドアをドンドンと叩く音がした。恐る恐る玄関に近づいてみると、なんと浜崎が訪ねてきたのだった。「僕だ、浜崎だ」 しぶしぶ開けると、酔った浜崎が勝手に部屋に上がり込み、持参した酒をあおりながらこう言い放った。「今夜、泊めてくれ」 試用期間満了まで、あと10日ほど残っていた。

「おまえをオレの力で正社員にしてやる。今夜こそオレの女になれ」 ドス黒い欲望を剥き出しにした浜崎は、強い力で彼女に抱きついた。部屋着の中に浜崎の手が滑り込み、乳房を揉み始めた。さらに、下半身にまで強引に潜り込ませた手で、恥丘をまさぐるのだった。

「お願いです、部長。やめてください」 だが、浜崎は彼女が閉じた脚に指をねじ込み、秘所に触れようとした。「オトコに飢えてるくせしやがって。オレが慰めてやる。ゴムも着けるから、心配しなくていい」 格闘が続いた。やがて浜崎が息切れすると、隙をついて美奈さんは裸足で部屋から逃げ出した。

 交番に助けを求め、部屋に戻ってみると、浜崎の姿はなかった。“これで正社員登用はないだろうな”と思いながらも、美奈さんは子どものため、残りの試用期間を、浜崎と顔を合わせないよう心がけつつではあったが、全力で勤め上げた。そして、意外にも、晴れて正社員になったのだ。

 1人で取引先を回るようになった美奈さんは、やがて下請けの土建会社の若社長・磯村勝利さん(36)と知り合った。磯村さんは2年前、浮気を繰り返した3歳上の妻と離婚。子どもはなかった。彼には、懸命に働く美奈さんを思いやる心があった。食事に行って打ち解けるうちに、2人は男女の仲になり、恋人になった。そして、自然な流れで結婚を意識するようになっていく。

 だが、何も知らない営業部長の浜崎は、折に触れて美奈さんにセクハラ行為を続けていた。やがてある晩、浜崎が彼女のアパート付近で待ち伏せていると、車が停まった。降りてきたのは、美奈さんと磯村さんだった。“なんだと! あいつらデキてたのか……オレに断りもなく!”

 実に身勝手な嫉妬に駆られた浜崎は、美奈さんに対して激しい怒りを覚えた。その翌日。美奈さんが仕事を終えてアパートに戻った直後、浜崎は彼女の部屋に押しかけた。「大事な話がある」 そう言うと強引に部屋に上がり込み、こう脅した。「磯村と別れろ!」

 だが、彼女が応じるはずもない。“こうなったら、腕ずくでモノにするしかない”逆上した浜崎は彼女に飛びかかり、押し倒して覆いかぶさった。浜崎は取り出した手錠で美奈さんの両手首を緊縛すると、持参したナイフで洋服を切り裂いた。均整の取れた美しい体を眺めると、浜崎は彼女の首を絞めながら開脚させ、下着までも引きちぎると、秘所に口をつけて舐め回した。

 美奈さんは、激しく暴れ回って拒み続ける。すると、浜崎は彼女から奪ったパンティストッキングを、彼女の首に巻きつけて締めつけた。喉を圧迫され、息が詰まって咳き込む美奈さんに、浜崎はさらに追い打ちをかけた。「本気で殺すぞ!」

 浜崎の血走った目を見たとたん、彼女の全身から力が抜けた。“この女を完全な支配下に置いたぞ!”浜崎は歪んだ優越感に酔いしれながら髪をつかんで上体を起こさせ、美奈さんにフェラチオを強要した。欲にまみれた男根を彼女の口に突っ込みながら、グフフと下卑た笑みを漏らす。「これからはオレだけの愛人になれ!」

 浜崎は一方的にそう申しわたすと、美奈さんの口から唾液でヌラヌラと光る男根を引き抜き、彼女を再度、押し倒した。そして、美奈さんが必死に閉じようとする両脚を力づくで開くと、秘所に男根をあてがった。「いやっ、いやだ!」

 顔を左右に激しく振って拒む美奈さんに2~3発ビンタを食らわせ、力任せに男根をねじ込む。彼女が痛がるのもおかまいなしに、怒りと獣欲に支配された朦朧とした頭で、浜崎は一方的なピストン運動を続けた。“いい気持ちだ……”射精が近づく気配がしたが、浜崎はその快楽を手放せず、そのまま膣内に白濁液を放ち、去った。

 その後、なんとか手錠を外した美奈さんは恋人の磯村さんを呼び、彼が警察に通報。捜査が始まった。おのずと浜崎は逮捕。のち法廷へ。最低男への厳刑は、ほぼ間違いない。(文中の登場人物は、すべて仮名です)

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