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「人生が終わる」危ない風俗 衝撃実話集

 風俗好きの御仁であれば、どこそこの〇〇嬢の感度が最高だったとか、山手線の〇〇駅近くには、いまだに本サロがあるといった話は大いに盛り上がるところだろう。

 だが、その一方で、思わず踏んでしまった地雷話で盛り上がるのも、風俗好きならではといえよう。たとえば、プロフィールには37歳の人妻とあったのに、ホテルに来たのは、とうに閉経を過ぎたアラカン女性だったとか、入室してきた女の子が、指名写真よりプラス20キロオーバーだったとか。これらの失敗談も、いずれも“あるある”であり、身に覚えのある方も多いハズ。だが、中には笑って「あるある」と頷けないような、身の毛がよだつ話もある。

「性病ですか? 風俗やってれば、それくらい多少経験ありますよ!」 こう朗らかに話すのは、池袋のホテヘルで働いて、今年で3年目という前園絵里嬢(22・仮名=以下同)「性病は一通り経験あります。カンジダに始まり、コンジロームもやりましたし、クラミジアにも感染したことがあります。まだ経験ないのは梅毒とエイズくらいかな。今はエイズも発症を抑えられるし、生きている限り、カスリ傷ですよ」と豪語するが、客の立場としては、この人生哲学は改めてほしいところ。また、今回の取材では、風俗店で働く男性スタッフ側から、コワ~い内部告発を聞くこともできた。

「俺が少し前まで働いていた店は、振り込め詐欺グループと連携して、顧客の名簿を流してたね。デリヘルだから電話番号は基本的に分かるし、このご時世、クレジットカードで支払うお客さんもけっこういる。そこから個人情報を割り出す裏技もあるからね」とは、渋谷発のデリヘルのスタッフ。

 この名簿を元に、「女の子が現役の女子高生だった」といった脅しの電話を、手当たり次第にかけるのだとか。「もし本当に女子高生なら、店にとっても壊滅的なダメージなわけで、実際にはそんなことはありえない。ただ、いきなり店の名前を名乗って電話し、お互いマズいことになったと火消し名目の金を要求すると、金を振り込む客が一定数いる。個人情報を握られているのが不安を増幅させるのかもしれない」(前同)

 ただ、店ぐるみで詐欺に加担しているとなれば、言うまでもなく犯罪行為。名簿を利用する詐欺の手口、かつ恐喝である。警察に届ける客はいないのだろうか。「そういう客には、“店も被害を受けているので、所轄の警察に相談中だ”という返答マニュアルが用意されていました」(同)

 そもそも、このスタッフはデリヘル経営を夢見て、この業界に入ったそうで、現実を目の当たりにし、しばらくしてから、この店を退店したという。「そのときも、口外したら500万円支払うという念書を書かされた。今の店は熟女専門店なので、現役JKに見えるような若くてかわいい子はいないけど、健全経営で、変な緊張感もないし働きやすいね」(同)

 恐喝行為などは、明らかな犯罪行為である以上、この念書にも法的な有効性があるとは思えないが、念書を書いたということで、彼は、この取材で店名を口にすることはなかった。ちなみに今も、このデリヘルは営業しているというから、恐ろしい。

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