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こんな「無修正エロ動画」には気をつけよ!

 淫らな匂いが漂う“女性器”の奥の奥までも見せる。掟破りのスケベ映像はここまでヤバイ!

「ああっ! すご、これヤバッ。気持ちいいっ――!」ソファに寝転ぶように腰かけ、両脚をM字に開いているのは清楚系のお嬢さん……有村架純似の美女が悶絶の表情で、よがり泣く。

 この数分ほど前、「えっと、ユリです。20歳で大学生やってます。今日は……えっと、ウフフ、初めてコレを使います」 こう言って恥ずかしそうに電マを手にしていた彼女。ワンピースを脱ぎ、ブラジャーを外し、そしてパンティも脱いだ。

 モロに映り込むのは、パイパンのキレイな割れ目。モザイクはナシ。だが、AVではない。今、この時間に、リアルタイムで“ネット中継”されている動画である。かくして電マオナニーを始めた彼女は、ネットで不特定多数の人が見ている中、「ああああっ! イクっ、いっぱいの人が見てるのに、イッちゃうーーーーっ!」

 この状況に酔いしれるように、ピュッと少量ながら潮まで飛ばしてイッたのだ。「今やAVをしのぐ勢いで人気なのが、こうした無修正エロ動画。特に素人女性がオナニーを“生中継”する動画は視聴者も多い。閲覧には金が必要なので、配信者は儲かっています」(ネット事情に詳しいライター)

 昨今、人気のユーチューバーが荒稼ぎしているが、エロの世界でも動画配信は稼げるジャンル。事実、先月にはこんな事件があった。「インターネットの配信サイトで、わいせつ動画をライブ配信したとして、自営業の男性(30)とその母(52)が逮捕されました。彼らは約250人の女性のエロ動画をネット配信。約2年間で、2億円近く稼いだんです」(全国紙社会部記者)

 母子で何をやっているんだか……。むろん、動画配信自体は罪ではないが、ヌードや性器の露出、セックス中継などは違法行為である。だが、儲かるのは事実で、「先月26日には、32歳の会社員男性も逮捕されました。自宅で女性のわいせつ行為を撮影して、動画を配信していたんです。この男も1年半ほどで、約1800万円の利益を上げていたそうです」(夕刊紙記者)

 これらの事件で恐ろしいのは、配信業者が“素人”であること。自営業者や会社員、ニートなどが、出演女性を集めて撮影&配信し、多額の収入を得ているのだ。その一方、今月1日、警視庁はAVメーカーやAVプロダクションらに“説明会”を行ったという。「会場には、業界関係者180人ほどが大集合。AV出演強要の問題はもちろん、無修正動画を根絶するように呼びかけられましたよ」(AVメーカー関係者)

 とはいえ、AV業界にメスを入れたとて、素人の配信者が“無修正エロ動画”を垂れ流すのが現代社会。その勢いはとどまることを知らない。「ネットのライブ配信こそ、もっと規制すべき。最近ではより過激な動画を求め、素人の配信者は出会い系サイトなどで女子中高生をスカウト。中学生にアソコを自分の指で広げさせて、中まで見せる通称“くぱぁ”動画や、女子高生同士にレズらせる動画など、こっそり配信しているほどです」

 こう語るのは、『少女たちの裏稼業』などの著作があるルポライターの石原行雄氏。ライブ配信は1回きりの生放送なので、証拠も残りにくい。それゆえ、普通の女の子が、小遣い稼ぎ感覚でエロ配信に励むという。

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