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回春指南!熟年世代をビンビンにする8つの「興奮エロス」

 若い頃は、穴さえあったらなんでも良かったものだが、今じゃこの体たらく。ああ、あの情熱を取り戻したい!

「40代までは風呂上がりの女房にムラムラきていたし、駅の階段を駆け上がるミニスカートの女性がいれば、意識しなくても視線が太ももあたりに走っていたんですよね。ところが、50歳を過ぎた頃から、このムラムラがどんどん減ってきて……。どうしたらいいですかね」とは、本誌に寄せられた読者(58)のお悩みだ。中高年の読者諸兄も、少なからず同じように感じているのではないだろうか。

 だが、女性や性に興味や関心がなくなったら心と体の老いが加速するこれは精神科医や認知症の専門医も口をそろえるところ。「男性の性欲は、心身の気力や活力に直結しています。性欲を保ち続けることは、心の健康面でも非常に大切で、色気やスケベ心がなくなると、ボケの進行も早くなります」(精神科医)

 放っておいてはしおれる一方の性欲を、いかに奮い立たせるか。我が身のこととして取材した。性欲の起爆剤として読者諸兄がまず思い浮かべるのは、アダルトビデオではないだろうか。だが、熟年世代の中には「若いヤツはかわいい娘の裸を見られたら、それで十分かもしれないけど、アッケラカンと裸になられても、あまりエロさを感じない」という向きも多いだろう。

■興奮エロスその1:熟年向けAV

 だが最近は、そんな50代以上の熟年をターゲットにしたAVも作られている。熟女・人妻モノのAV監督として名をはせた溜池ゴロー氏(53)がプロデュースする『SODロマンス』シリーズも、その一つだ。「僕自身もそうなんですが、熟年世代はガバーッと足を広げて“はい、どうぞー”って感じでは逆に萎えてしまうんですね。女性の恥じらいや背徳感などにエロい気が催されるわけです。SODロマンスシリーズは53歳になった僕が本気で欲情できるレーベルとして立ち上げました」(溜池氏)

 同レーベル作品の『白濁された妻』は、EDの夫に欲求不満な主婦(市川まさみ)が、夫の元上司と一線を越えてしまう物語だ。すぐ身近にありそうなストーリーも感情移入がしやすく、オナニーシーンでの汗のしたたりや、不倫相手との濃厚キスも生々しい。何より、不倫の罪悪感に悩まされながらも、体が反応してしまう女の性に思わず生唾を飲んでしまう。まさに熟年向けのビデオなのである。

■興奮エロスその2:旧作ビデオ

 これとは別に、若かりし頃、ビンビンに興奮した旧作ビデオで、当時の情熱を思い起こすという手もある。「最近はネットのAV販売サイトに20年前、30年前の作品がアップされています。中高年世代には代々木忠監督の性感マッサージシリーズや、クリスタル映像の作品などが人気です」(ITジャーナリスト)

 こうした作品は、ビデオ店に行かなくても、スマホでいつでも視聴することができる。他人の目を気にせずに、こっそり寝床で楽しむことができるのだ。「『DMM』などのビデオ販売サイトに入り、R18ジャンルで見たいAVを選ぶだけ。料金も1000円ぐらいと、お手頃です」(AVライター) まずは「AV販売」で検索してみよう。

■興奮エロスその3:ピンク映画

 AV登場以前には、ピンク映画がエロの王様だった。現在もあるピンク映画館に足を運ぶなら、東京・上野駅の近くにある『上野オークラ劇場』がお勧めだ。「新作がかかるときは出演女優のサイン会などがあり、盛り上がります。映画館は妙な一体感があるため、昔の気分に戻り、下半身も元気になりますよ」(熟年ファンのHさん=63)

■興奮エロスその4:往年のアイドルや女優のグラビア

 また、最近の週刊誌では、熟年をターゲットにした、往年のアイドルや女優のグラビアもリバイバルしている。「若い頃に興奮したアイドルの際どい写真を、もう一度見たいという熟年世代が増えているせいでしょう。男性週刊誌などでは、若い頃の関根(高橋)恵子や秋吉久美子などのヌードが人気なんです。また、最近は当時のアグネス・ラムの水着写真集が再編集されて販売されていますからね」(グラビア誌編集者)

■興奮エロスその5:官能小説

 次は、本誌イチ押しのビンビンエロスを紹介したい。ズバリ、官能小説である。「官能小説ねえ……。読むのが、なんか面倒くさいしなあ」とおっしゃるなかれ。最近の官能小説は下手なAVよりずっと抜けるのだ。官能小説の殿堂でもある『フランス書院』の編集部に、話を聞いた。「最近は特に、神瀬知巳先生に代表される甘い誘惑系が売れ筋ですね」 実は記者(59)も、この神瀬作品にどっぷりハマっている。

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