2017年11月08日 17時00分 公開

実録「レイプ裁判」妻の熟女AVデビューに衝撃、ショックで出会い系強姦を…

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• 週刊大衆2017年11月13日号
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事件調書

被害者　３５歳の保険勧誘員

犯行現場　公園の多目的トイレ

犯行手口　食事に睡眠薬を混ぜ、トイレに連れ込む

レイプ犯　失業中の“専業主夫”

　法廷で、検察官は陳述書を読み上げ始めた。《被告人は、妻が美熟女もののアダルトビデオに出演し、人気を得るにつれて心境が変化した……》　妻はＡＶ男優とのセックスに溺れながら、稼ぎが増えていった。そんな妻を支える主夫となった被告人は、いつしか暴走を始める。出会い系サイトで知り合った女性を昏睡させて犯したのだ。

　岸田吾郎（４４）は、食品加工会社で働く平凡なサラリーマンだった。“結婚なんかして責任を負いたくない”と思って独身を通してきたが、ある夜、考えが一変した。スナックでアルバイトをしていたバツイチで子持ちの美和さん（３９）と遊び半分で交際を始め、彼女の娘（８）と３人一緒に出かけた温泉一泊旅行で、娘が寝た後、初めて美和さんを抱いた夜のことだ。

　美和さんとのセックスは素晴らしかった。挿入した男根をヒクヒクと締めながら、奥へと引き寄せる肉襞の感触に感動したのだ。美和さんは自分から激しく腰をくねらせてグングン昇り詰め、やがてガクガクッと体を痙攣させながら、「イ、イクッ！」と声を潜めて果てた。

　果てたあとも、彼女の肉襞はピクピクと岸田の男根を強く締めつけて放そうとはしなかった。まだ果ててはいなかった岸田は、しばらく動かずにその肉襞の締めつけを味わい、美和さんが落ち着くとまたピストン運動を始めた。すると、またもや美和さんは昇り詰めていく。

　結局、岸田が果てるまでに彼女は３度、絶頂に達していた。岸田は汗まみれになったが、これほど満足感のあるセックスを経験したことはなかった。“絶対、他の男にこの女を渡すもんか”　そう決意し、結婚を申し込んだのだ。

　こうして岸田は家庭を持ち、美和さんは専業主婦になった。贅沢はできないものの、料理上手な美和さんと幸せな食卓を囲み、娘が寝ると美和さんと濃密なセックスに耽った。新婚生活はすべてが順調で幸せだった。美和さんは少ない稼ぎの中から貯金に励み、将来は一軒家を買って住むことを夢見ていた。

　だが、結婚から１年後、状況が一変する。岸田の勤務先の会社が大きな負債を負い、職場でリストラが始まって岸田はクビになったのだ。美和さんはさっそく、パート仕事を探してきた。「私が働くわ。あなたは娘の面倒を見て」　彼女は２つの仕事を掛け持ちし始め、岸田は“主夫”になった。

　その後、岸田は美和さんの異変に気づくようになる。高級化粧品を使うようになり、下着が派手になっていったのだ。帰宅時間も、しばしば遅くなった。しかも、美和さんは「仕事で疲れてる」とセックスの求めを拒むようになった。

　“オトコか……”　不安でたまらず、我が妻に夜這いをかけた岸田は驚いた。いつもはノーブラで寝ているはずの彼女が、ブラジャーを着けていたのだ。美和さんはこう言った。「だって、垂れてきたらイヤだもん」

　岸田は思った。“絶対におかしい”　美和さんが眠った後、岸田は彼女のバッグの中を覗いてみた。すると、そこにはアダルトビデオの台本があった。彼女はパートの傍ら、女優デビューをしていたのだ。台本には「美熟女」「ド淫乱マゾ奴隷！」などの言葉が躍っていた。妻がＡＶ女優に……。岸田は強いショックに見舞われた。

　さらに、バッグの中には預金通帳もあった。そこには、高額の振り込みがいくつもあった。激しく動揺した岸田は妻を揺り起こして詰め寄った。だが、彼女は逆にこう居直るのだった。「私だって一軒家を買うために、一生懸命頑張ってるんだから！」

　“これ以上この話をすれば、家庭は崩壊する”　そう思った岸田は、それ以上の追及をあきらめた。

　一方で、妻のＡＶ出演作が気になり、岸田はＤＶＤを手に入れた。「もっと……もっと私のオマ○コ、かき回してください……！」　映像の中には、男優のテクニックに感じまくり、潮を吹きながら卑猥な言葉を吐いて延々とアクメに達する妻がいた。そんな彼女の痴態に激しく嫉妬しながら、岸田は夫としてのプライドもヘシ折られたのだった。

　その後、岸田の心境に変化が起きる。“オレだって……好き放題やって楽しんでやる！”　婚活サイトを通じて、保険勧誘員でバツイチの三国早織さん（３５）と出会った。彼女は巨乳の持ち主で、顔も好みのタイプだった。年齢を若く偽り、独身の資産家を装った岸田は、食事をしながら、「この後、部屋を取ってるんだ」とホテルに誘った。断られたが、彼女がトイレから戻ると告げた。「散歩をしながら話そう」