2017年10月05日 17時00分 公開

著名人不倫を人妻がジャッジ！「入れたかも委員会」

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• 週刊大衆2017年10月02日号
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　いくら週刊誌が報じようが、ベッド上の行為は確かめようのない事実。不倫経験豊富な奥サマ方が最終判断を下す！

　あのとき口説いたら、“ヤレたかも”しれない……そんな男の後悔を描いた漫画『やれたかも委員会』（双葉社刊）が大人気だ。「男だったら一度や二度はある、女とヤレたかもしれない瞬間。この漫画はそうしたケースを紹介しつつ、“やれたかも委員会”なる組織が、実際はヤレたか、ヤレなかったかを審判する作品です。ネットから火がつき、話題になっているんです」（漫画誌編集者）

　そんな“〇〇たかも”は漫画の世界だけではない。「昨今、有名人たちの不倫騒動が後を絶ちませんが、報道や謝罪会見を見ても、ヤッたのかヤッてないのか、本当のところが分からない。“入れたかもしれない”話が多いんですよね」（写真誌記者）

　そこで今回、本誌は不倫騒動の“挿入ジャッジ”をすべく、『入れたかも委員会』を緊急招集。同じ穴のむじなよろしく、不倫経験のある人妻たちに審判してもらうことにした。まず、最も旬な不倫劇である山尾志桜里衆院議員と、妻子ある弁護士・倉持麟太郎氏とのＷ不倫騒動だ。「ともに既婚者である二人が、９月２日に都内の高級ホテルで宿泊していたことを『週刊文春』にスクープされたんです」（夕刊紙記者）

　民進党の幹事長に内定していた山尾議員だが、即座に離党届を提出。しかし、不倫騒動に関しては、「私ひとりで宿泊をいたしました。弁護士と男女の関係はありません」と全面否定。しかし、このコメントから「……入れていますね」と審判したのは、主婦の美紗さん（３８・仮名＝以下同）だ。永作博美似のチャーミングな奥様で、同い年の夫がいながら、半年前から出会い系アプリで知り合った、５３歳の男性と浮気中だ。「当たり前だけど、男と女がホテルの部屋で二人きりって時点で、完全に黒。無関係の人なら、わざわざ噂を立てられるような場所で会いませんからね」（前同）

　山尾議員が“一人で宿泊していた”という点も、不倫なら当然だという。「今、私が浮気している人は仙台に住んでいて、月に１回、出張で東京に来るんです。私と会うのはそのときで、彼が宿泊している部屋に出向くんです」（同）

　不倫を楽しむのは１～２時間ほどの滞在で十分だ。その間だけ、美紗さんは“オンナ”になるという。「高級感のあるホテルの部屋の雰囲気が日常を忘れさせてくれますしね。広くて清潔なベッドの上で、年上の彼にかわいがられているときが本当に幸せ（笑）。部屋の間接照明に照らされた彼の顔を見ながら、入れられているときなんて、子宮がキューッとなるんです。気持ち良すぎて」（同）　山尾議員もキューッとなっていたのだろうか!?

　元ＳＰＥＥＤの今井絵理子参院議員の不倫疑惑も、世間に衝撃を与えた。コトの発端は７月２７日発売の『週刊新潮』だった。「今井はパジャマ姿のまま、同じシティホテルに宿泊中だった橋本健神戸市議会議員の部屋に移動するところを、撮影されたんです。さらに、新幹線の中で手をつないで眠っているラブラブな姿まで掲載されていましたね」（夕刊紙記者）

　言い逃れできない証拠がそろっているように思えるが、今井議員は「不貞行為はなかった」とコメント。「アホやわぁ～。新幹線の中で手ぇつなぐなんて～」と苦笑するのは神戸市に住むパート主婦の涼花さん（２８）。ワンピースの似合う清楚系美女だが、なんと、同じマンションの住民男性と不倫をしているという。「近所の公園でお互いの子どもを通じて、仲良くなって（笑）。ただ近すぎる分、細心の注意を払っています。会う場所も最寄りの駅から、１０駅ほど離れたターミナル駅で、ホテルに向かう道中も、他人のように距離を置いて歩いています。ストーカーのように彼について行く感じです」（前同）

　普通の人妻でさえ、ここまで対応策を練っているのだ。不倫性交を楽しんだ“帰り”も、プレイの一環だ。「離れたくないので、同じ電車に乗るんですけど、他人のフリをしています。でも、ラインで〈まだアナタのモノが中に入っている感覚があるよ〉と送ったり、彼から〈指に涼花のアソコの匂いが残っていて、エロいよ〉なんて送られてきたり……（笑）。で、車内で目を合わせて、ニヤけるのも楽しいです」（同）

　そんな涼花さんから見れば、今井議員の不倫は「入れた」のは当然としつつ、「新幹線の中で手をつなぐなんて、不倫慣れしていないんだと思う（笑）。でも、それはそれで、めっちゃ熱いエッチをしていたんでしょうね。羨ましい～」（同）　『入れたかも委員会』から、羨望の声が上がったのだ。