1. 風俗大衆JointStyle
  2. TOPTOP
  3. ニュース一覧
  4. アダルト
  5. 実録「レイプ裁判」妻を亡くした男の趣味は覗き…性欲を抑えられず一線を越え

実録「レイプ裁判」妻を亡くした男の趣味は覗き…性欲を抑えられず一線を越え

事件調書
被害者 20代の事務OL
犯行現場 被害者の自宅アパート
犯行手口 窓から侵入して
レイプ犯 30代の運送会社社員

「被告人は部屋を覗き、就寝女性に襲いかかった」 検察官は法廷で、なんとも単純な犯行の手口に呆れかえりながら陳述書を読み上げた。被告はアパートの窓から侵入し、女性をレイプして逃走。その後、2人目の獲物に牙を剥くところで御用となった。裁判官が「捕まるまで同じことをやり続けるつもりだったのか?」と厳しく問うと、男は「はい……」と小さな声で答えたのだった。

 成田淳士(35)は、配送会社の非正規社員。同じ職場で事務系アルバイトをしていた智恵さん(31)と結婚し、3年間、仲良く暮らしてきた。結婚前はセックスも正常位のみ。クンニリングスを拒み、フェラチオも嫌がる奥手な智恵さんだったが、結婚後、少しずつ変化が見られるようになっていた。シックスナインに応じるようになり、バックからの挿入も拒まなくなり、結婚1年後には、女性上位で自分から腰を振って、絶頂に達するほどに積極的になっていた。

 セックスに刺激を求めるタイプの成田は、そんな妻がますます愛しくなった。“智恵のためにも頑張って正社員になる。将来は家を建てて、子どものいる幸せな家庭を作るぞ”だが、成田はやがて、智恵さんを抱くときに少し違和感を覚えるようになった。愛撫をしながら乳房を揉むとき、奥のほうに小さなしこりを感じたからだ。

 それから数か月後、智恵さんは成田に衝撃的な事実を告げた。「私、乳がんみたい」 ガツンと頭を殴られたような衝撃を覚えた。それ以来、智恵さんの体調は悪化し続け、抗がん剤の副作用で吐き気や脱毛が起きた。成田は躊躇したが、彼女が望むので、体調が良いときを選んでセックスを試みた。しかし、日に日に痩せ細っていく彼女の姿に、男は不安を覚えた。症状はみるみる進行し、ついに意を決して受けた乳房の摘出手術もかいなく、智恵さんは息を引き取った。部屋に安置した遺体を前に、成田は泣きながら酒を飲み続けた。

 翌日は、彼女を荼毘に付さねばならない。最後の別れを前に、成田は、智恵さんを抱くことにした。もう温もりもない体に潤滑ゼリーを塗って、最後のセックスを遂げたのだった。

 その後、成田は愛妻の遺骨と位牌を部屋に置いたまま、日々を過ごした。妻とのセックスを空想しながらオナニーに耽るが、後には空しさだけが残った。男である以上、性欲は再び湧き起こる。しかし、成田は思っていた。“オレには再婚なんか考えられない”

 そんなある日のこと、隣の部屋に、20代のカップルが引っ越してきた。その後、毎晩のように、激しい女のアエギ声が聞こえてくるようになる。悲しみに暮れつつ悶々とする己をよそに、隣で男女が愛欲にふける姿を想像すると、たまらない気分になった。

 成田は隣のセックスを聞かずにすむよう部屋を出ると、缶ビールを買って飲みながらぶらぶら出歩いた。やがて酔いが回った成田は、少し気が大きくなり、スケベ心が高まった。“覗きでもやるか……” あちこち歩き回り、やがて雑居ビルの屋上から手が届きそうな位置にあるアパートの一室を発見する。カーテンの隙間から、全裸の男女が絡まっている姿が見えた。“あいつら、うまいことやりやがって!”

 羨望や嫉妬が入り交じる感情に揺さぶられて、成田はその部屋を覗き始めた。成田のいる雑居ビルは、ネイルサロンなど昼型のテナントばかりで、夜には無人になる。それを知っているがゆえに、男女とも油断して窓を開け放っていた。ベッドに仰向けになった男の上に、女が後ろ向きに跨がる。そのまま女は熱心にフェラチオを始め、男も女の秘部を舐め回していく。

 成田は亡妻とのシックスナインを思い出し、なんとも言えない気持ちになった。そのあと、2人は結合。めまぐるしく体位を変えながら、激しく体をぶつけ合った。女も次第に高まり、自分から腰を激しく振りながら大きなアエギ声を上げ始めた。「あぁ、もういくぅ、イッちゃう、イグゥ! 一緒にお願い……」 その直後、ガクガクッと体を震わせた女は、崩れ落ちるように男の体に覆いかぶさった。「オレも……」 ささやく男の胸に、汗だくの彼女がすがりつくように顔をうずめる。

同じカテゴリーのオススメ記事同じカテゴリーのオススメ記事

同じタグのオススメ記事同じタグのオススメ記事