2017年09月20日 17時00分 公開

実録「レイプ裁判」元格闘家のタクシー運転手が、河原でホステスに鬼畜の3連発絶倫強襲

• 桃色コラム

• レイプ裁判
• タクシー
• ホステス
• 格闘家
• 週刊大衆2017年09月18日号
• フェラチオ

事件調書

被害者　仕事帰りのホステス

犯行現場　河川敷

犯行手口　寝ているところを強引に拉致

レイプ犯　元格闘家のタクシー運転手

　法廷に引き出されたのは、将来を有望視されていた元格闘家だった。逮捕当時はタクシー運転手をしており、深夜に乗せたホステスが後部座席で眠り込んだとたん、男は牙を剥いた。被害者を河川敷まで連れて行き、襲ったのだ。男はホステスに強い執着と“深い闇”を抱えていた。その闇が法廷で浮かび上がった――。

　坂東洋一（２６）は５年前まで、格闘家としての才能を高く評価され、日本チャンピオンの座を手に入れようとしていた。そんなある日、彼はタニマチの実業家に連れられて高級焼き肉を味わい、そのあと初めて高級クラブに入った。

　美人ぞろいのホステスたちは、格闘技ひと筋だった坂東にとって、まさに目の毒だった。坂東は童貞だったからだ。タニマチから女性経験を聞かれた２１歳の坂東は口ごもり、童貞であることがバレた。が、その晩、坂東をホテルに泊まらせたタニマチが、美人ホステスの南田翔子さん（２７）を送り込んでくれた。

　シャワーを浴びた翔子さんの全裸姿は美しく、坂東は我知らず、激しく勃起していた。一緒にベッドインしてみたものの、胸が高鳴るばかりで、何をしたらいいか分からない。翔子さんは自ら坂東をリードし、キスを交わして坂東の手を引き寄せ、乳房を揉ませた。そして、坂東の指を己の秘所へと導いた。やがて、翔子さんの声が少しずつ上ずり、アエギ声が高まってゆく。そして、坂東のハガネのように硬いペニスが、生温かい湿り気に包まれた。翔子さんが、その口にすっぽりと咥え込んだのだ。

　生まれて初めてのフェラチオに、坂東は背筋を貫かれたようにゾクゾクし、いくらも持たず彼女の口内に勢いよく精液を放った。だが、体力の有り余る坂東は、すぐに再び勃起した。翔子さんはコンドームを取り出し、口を使って装着してくれた。そして、翔子さんは坂東を引き寄せて両脚を開き、坂東を己の中に迎え入れた。ヌルヌルッ！　と、あれよあれよという間に坂東は吸い込まれた。

「すっごい、硬い……」　翔子さんは思わずつぶやき、不器用に動く坂東の尻に両手を添えて、腰の振り方まで教えてくれた。坂東は、初めての女体に戸惑っていた。オナニーの際に握る肉棒の感触と、実際の肉襞では明らかに違い、初めての快感が彼を襲い続ける。坂東は一心不乱に腰を振り続け、やがて射精に至った。

　だが、しばらく休むと、またもやムクムクと元気になった。今度は自分でコンドームを装着し、再び翔子さんの中へと突入する。激しく突くにつれて翔子さんの声は高まり、うわ言のように坂東を求め始めた。「もっと突いて……。硬いの、気持ちいい」　その声に誘われるように、坂東は三たび果てた。非凡なスタミナの持ち主である坂東は、さらに繰り返し女体を求め、朝までに１ダースあったコンドームをすべて使い切っていた。

　こうして童貞を捨て、男としての自信をつけた坂東は、格闘技の世界でメキメキ頭角を現していく。周囲は坂東がチャンピオンの座につくことを疑わなかった。その一方で、坂東は翔子さんのマンションに入り浸り、セックスに溺れた。

　そして、王座獲得がかかる試合の前日。その生活態度を心配したジムの会長に「今日は女はやめとけよ」と言われたにもかかわらず、自信たっぷりの坂東は、いつものように翔子さんと何度もセックスに耽った。

　そして、試合当日。坂東は自分でも意外なほど腰が入らず、周囲の期待と予想を裏切って１Ｒでノックアウト負けした。さらに、前日のことを聞いて激怒する会長に「うるせえ、ジジイ！」と暴言を吐き、契約解除された。結果、ただ性欲が旺盛なだけのヒモ男になってしまった坂東は、翔子さんにも愛想を尽かされてしまう。

　その後、坂東は格闘家時代の経歴を買われて有名宝飾店のガードマンになった。しかし、店を訪れるホステスとパトロンのカップルを見ると、翔子さんとの愛欲の日々をつい思い出す。そのつらさに耐えかね、すぐに仕事を辞めてしまった。

　その後、坂東は地方都市でタクシー運転手となった。だが、深夜の繁華街でホステスを乗せると、やはり翔子さんを思い出してしまう。ホステスの中には、行き先を告げたあと、眠り込んでしまう者もいた。その寝姿を見るたび、オナニーだけのわびしい日々を過ごしてきた坂東に、凶悪な“獣欲”がムクムクと膨らんでいく。やがて、彼は邪悪極まりない行動に出た。