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  5. テレビ美女「ハレンチSEX写真」流出史

 時は80年代。清純派アイドルの全盛時代に起きた不祥事を見る世間の目は、今より厳しかった。「歌番組に、高部の抜けた“わらべ”が2人で寂しく出演していたのを思い出しますね。写真を流出させたとされる彼女の元カレが騒動の数か月後に自殺したことも、事件を後味の悪いものにしました」と当時を振り返るのは、TV美女研究家の八木晶王氏。

「高部は99年に乳首と局部にピアスをしたヘアヌード写真集を出しましたが、ニャンニャン写真がなければ彼女のヘアヌードを見ることもなかったはず。そう思うと感慨深いものがありますね」(前同)

 2000年代に入ると、ハレンチ写真の流出は、さらにエスカレート。あられもない超過激写真がゴシップ誌を埋め尽くした。中でも騒動となったのが、02年3月、某ゴシップ系月刊誌に掲載された“プライベートSEX写真”だろう。「誌面では伏せ字を使っていましたが、明らかに奥菜恵(37)と押尾学と分かる表記で、“本人に間違いなし”と話題になりました。奥菜らしき女性が押尾らしき男性の上に全裸で……という写真などです。もちろん、本人が認めたわけではありませんが」(前出の芸能記者)

 本人かどうかはさておき、こんな写真が流出するなど本来はありえない話。原因は何だったのか? 「俗に言う“ラボ抜き”ですね。現像に出された有名人の写真を業者が抜き取って売りつける。自分で印刷できるデジカメ時代に移行する前に、しばしば見られた手口です」(前出の掟氏)

 当時の奥菜は清純派で鳴らしていただけに、「私は彼女のファンだったので、衝撃も大きかったですね。当時は奥菜のほうが格上で、世間的には“押尾って誰だ?”って感じでした。ただ、今振り返ってみると、その後、3度の結婚を繰り返す奥菜の“恋多き女”ぶりや、(後に実刑判決を受ける)押尾の素行が、これらの写真に暗示されている。ある意味、“未来予想図”だったのかも(笑)」(前出の八木氏)

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