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医師による「美人患者盗撮DVD」販売の実態

 病気やケガ、検診のときには誰もがお世話になる病院――。そんな安全地帯に仕掛けられた卑劣なワナを徹底糾弾する!

「最近、“ヤバい”盗撮モノのDVDが出回っているんですけど、聞いたことあります?」 こう切り出してきたのは、都内の病院に勤務する薬剤師。薬剤師から提供された情報としては妙な話だが、「近頃、医師の不祥事が多いでしょう。この動画も、その手の話です」(前同)

 こう聞いて納得した。大阪府岸和田市で6月27日に行われた女性職員対象の乳がん検診で、男性医師が検診の様子を盗撮した疑いが浮上、大阪府警に対して容疑を認めたのだ。昨年の秋には千葉大学の医学部生が集団強姦致傷の容疑で逮捕されている。このように医師の性犯罪が相次いでいるだけに、聞き逃せない話である。

「問題のDVDはこれです。見てください」(同) 彼は、そう言って持参してきたノートパソコンを起動させると、DVDを入れて再生した。「ちなみに、“ヤバい”というのは、エグいとか過激という意味ではありません。特に何かが見えているわけではないんです」(同)

 期待していたわけではないが、どうやら予想していた“ハードな類”のものではないようだ。確かにノートパソコンで再生される動画は、“何か”が見えているわけではなかった。インターネット上を検索すれば、もっと過激な動画はいくらでも見つかるだろう。

 画面に映ったのは、会社のIDパスを首からかけたOLらしき若い女性、左手の薬指にリングが光る人妻、カジュアルな服装をした女子大生ふうの女の子など、職業も年齢もバラバラの女性たち。彼女たちがシャツを脱ぎ、キャミソールを脱ぎ、ブラジャーを外し……そして、検査衣に着替えるシーンが延々と続く。

「これは病院の患者用の更衣室で盗撮した動画なんです。更衣室に入って診察用の検査衣に着替える、また、その検査衣を脱いで、着ていた服に着替えるまでと、それだけの映像です。この動画が1時間分も収録されたDVDが高額取引されているんです。実はこれ、一部の医師の間ではやっているオイシイ副業なんだとか」(同)

 カーテンで仕切られた更衣室に潜む、カメラの視点は一切動かない。それゆえ、見えるのは上半身だけだが、まったくカメラの存在に気づかない女性たちが、無造作に十人十色の乳首をさらす映像は、妙に生々しいものがあった。

 しかし、医者といえば、社会的地位も高く、高収入で知られる職業。金に困っているわけではないはずなのに、なんのために? そもそも、1枚1時間のDVDの売り値など、たかが知れたものだろう。女性の裸にも見慣れているはずの彼らが、同業者間でこの手の映像を取引するメリットは、いったい何か。疑問は尽きない。

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