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実録「レイプ裁判」上司に叱責された中年会社員、欲望が捻れて連続強姦魔に…

事件調書
被害者 23歳のショップ店員、他2名
犯行現場 被害者が住んでいた団地の一室
犯行手口 水道工事と偽り部屋でレイプ
レイプ犯 36歳の訪問販売員

「仕事で感じた自分の無力感を、女性にぶつけてしまいました」 法廷の証言台で、連続レイプ魔になり果てた男は、こう懴悔した。妻子持ちだった男は、ナンパで行きずりの女性とセックスすることが唯一の楽しみだった。だが、仕事で上司から罵声を浴びるうちに、そのストレスから凶暴化。レイプ犯行に“生きがい”を見い出し、3人もの女性を餌食にしたのだ。

 張本潤一(36)は妻子持ちで、布団の販売会社で働いていた。高額な布団を高齢者に売りつけるため、団地などの郵便受けにチラシを投入。チラシにはアンケートを兼ねた懸賞ハガキが付いており、応募があれば「当選しました」と嘘をついて訪問した。そして、布団に寝るだけで病気が治る、などと嘘八百を並べて強引に契約を迫っていた。

 張本は仕事後、その罪悪感を忘れようと、ナンパに精を出すのが日課だった。家に帰れば妻子が待っているのだが、3年前“デキちゃった結婚”した妻との折り合いは悪く、家庭は彼にとって居心地の良い場所ではなかったのだ。

 張本は独身と偽り、夜な夜な、出会った女性を口説いた。ナンパではいつも決まって、飲み屋で一人で飲んでいる女性に声をかけることにしていた。とにかく、しこたま飲ませて女性を口説くのだ。その口説き文句は、小遣いをあげる、結婚したい、など、相手によって使い分けていた。

 酔っ払わせた女性をラブホテルに強引に連れ込む際には、しばしばトラブルにもなった。交番に駆け込まれたり、路上で騒ぎを起こされ、通りがかりの男たちに捕まり、殴られてボコボコにされたりもした。それでもナンパがやめられなかったのは、出会ったばかりの女性とセックスまでたどり着き、男性自身で女性の肉体を貫き通す、その瞬間の達成感が、彼に強烈な興奮をもたらすためだった。

 そして一度でもセックスすれば、その女性への興味が消え失せてしまうのだった。見ず知らずの女性を口説き落としてセックスをする、そんな“狩猟”のような感覚が楽しかったのだ。張本にとって、金を払って女をモノにする性風俗店は、まったく興味の対象外だった。

 “俺の先祖は狩人だったに違いない。獲物を倒すことが生きがいの狩人の血が俺の体には流れている。俺にとっての獲物は女なんだ”張本はナンパをしているときだけ、生きている実感があった

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