2017年02月16日 07時00分 公開

実録「レイプ裁判」猫好きの美女が恋人を失って悲劇の野外姦に見舞われる…

• 桃色コラム

• レイプ裁判
• ファストフード
• オナニー
• ギャンブル
• 週刊大衆2017年02月13日号
• アルバイト
• 猫

事件調書
被害者　２１歳のファストフード店の店員
犯行現場　被害者のアパート近くの空き地
犯行手口　後ろからベルトで首を締め強姦
レイプ犯　３９歳のギャンブル中毒の男性

　深夜、アパートの裏の空き地で猫の鳴き声がした。自分の飼い猫を探していた女性はエサを手に外へ。暗がりで猫を探していると突如、背後から男が襲いかかった。ベルトで首を絞められ、暗闇の中で彼女は陵辱された。

「最初からレイプするつもりはなかった」　法廷で男はこう弁解したが、不運な巡り合わせから彼女はレイプ被害に遭ってしまったのだ。

　鴨川将平（３９）はギャンブルに入れあげて身を持ち崩していた。職場の金を使い込んでクビになり、正社員の立場を失った。また、離婚して家庭も失った。離婚後はアルバイトを掛け持ちし、安アパートで暮らしていた。“オレの人生、いつか一発逆転してやる”そう思いながら、酒で鬱屈した感情を紛らわせる日々が続いた。

　その日、鴨川はいつものように駅前の立ち飲み屋でしたたかに酔い、深夜、アパートに帰るため、フラフラと歩き出した。その途中のことだ。住宅街の外れにある空き地に人影を見つけた。影の主は若い女性で、薄手のＴシャツにホットパンツ姿という軽装だった。“こんな時間に、あんなエロい格好で外をウロつきやがって……”　鴨川は、舌なめずりするとズボンのベルトを外して彼女の背後に近づいていった。

　狙われたのはファストフード店で働く浅井美貴さん（２１）。かわいらしくて愛嬌のある美貴さんは、店でも人気があった。そんな彼女には哀しい過去があった。１年前のことだ。店に食材などを定期的に運ぶ配送業の青年（当時２４）と知り合い、やがて恋に落ちたのである。

　３回目のデートで公園を散歩していた晩、２人は段ボール箱に捨てられた子猫を拾った。近くの美貴さんのアパートまで２人で連れて帰り、一緒にミルクを与えたりした。優しい態度の青年を美貴さんは誘った。「泊まっていく？」　青年は泊まり、初めて彼女を抱いた。

　青年の財布にはコンドームが１個入っていた。しかしながら、使い方が分からなかった。青年は童貞だったのである。鋼のように硬く勃起した男性器に、彼は苦心しながらやっとのことでコンドームを装着して彼女の秘裂に股間を押しつけた。しかし、青年はどこに挿入してよいか分からなかった。美貴さんは優しく男性器を膣口まで導き、やっと初めてのセックスを遂げたのだった。