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こんなHは危険!?「死なないSEX」10の条件

「生涯現役」を気取って無理して、気づけば文字通り、ああ“昇天”…これじゃなんとも浮かばれない。円熟大人の楽しみ方、教えます!

 本誌は以前、2016年12月5日号の「SEXで健康になる!」特集において、血流の促進や若返り効果など、適度なセックスによって健康が増進されるという内容を取り上げた。しかし、だからと言って「ガンガンすればするほどいい!」というものでは決してない。むしろ、若い頃よりも体力の衰えが顕著な中高年の場合、無理をすると命を落とす危険すらあるからだ。

 元東京都監察医務院院長で、監察医時代に500例以上の腹上死の検死を行った上野正彦氏によると、セックス中に突然死する、いわゆる腹上死の原因の99%が心臓発作と脳卒中だったという(56%が心血管系、43%が脳血管系)。心拍数が上昇しすぎて心停止したり、血圧が上がって脳出血を起こすといったケースが報告されているのだ。こうした腹上死のケースを子細にみると、中高年の命取りになるセックスが分かってくる。

「セックスの最中に死ねたら本望さ! 一生現役だったってことだからな、ガハハ」などと強がっている場合ではない。命あっての物種なのだから、ここは、しっかり「死なないセックス」の条件を探っていこうではないか。

(1)セックスの前に酒を飲み過ぎない

 まず、前出の上野氏の報告によると、腹上死した人の30%が事前に飲酒をしていたという。「お酒にはリラックス効果があるので、まったく飲むなとは言いませんが、飲み過ぎると、やはり危険です」 こう解説するのは、循環器科専門医である石蔵文信・大阪樟蔭女子大学教授。飲酒の量によって血圧が上下し、これが血管に負担をかけてしまうのだ。「飲むならワイン1杯くらいにとどめておいたほうがいいでしょう」(石蔵教授)

(2)疲れているときに無理にしない

 長期出張から帰ったばかりで疲れているのに、セックスして腹上死というケースは意外に多いという。自律神経が乱れたり弱っていると、やはり血圧が不安定になりがち。疲れているときはセックスを避けたほうが無難と言える。作家でコラムニストの島田佳奈さんは、そういうときは「翌朝にするのも手」と言う。

「朝なら睡眠も十分取れたあとで、体も元気ですからね。お相手も“朝からしちゃうの?”みたいに興奮して、感度が高まるかも(笑)」

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