2016年09月03日 00時30分 公開

私の秘密の性感帯　いおり（２７歳）

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男性の多い職場だと、たまに職場を訪れる、保険のお姉さんがオアシスのような存在になったりします。そういう女性に笑顔で勧誘されると、つい保険に入ってしまったりすることも……。<

いおり（２７歳）
家族構成：夫（３８歳・結婚歴２年）、子どもなし、趣味：旅行

男性の多い職場だと、たまに職場を訪れる、保険のお姉さんがオアシスのような存在になったりします。そういう女性に笑顔で勧誘されると、つい保険に入ってしまったりすることも……。
今回登場するいおりさんも、そんな保険の外交員をしている人妻です。

――保険のお仕事をしてどのくらい？
「独身時代からあわせて、もう7年くらいしています。営業所の中でも成績が良い方なんですよ」

――ご主人とのなれ初めは？
「もともと私が出入りしていた会社の男性なんです。保険契約を何本もしてくれて、強引にアタックされまして……」

――夫婦生活は上手くいっている？
「最近はめっきりセックスレスになってしまいましたね。お互いの仕事が忙しくて、なかなかタイミングが合わなくて。それに、夫は最近、私の浮気を疑っているみたいなんですよ。私の営業の仕方を知っているので」

――火のない所に煙は立たないと言いますが、実際のところはどうなのでしょう？
「やっぱり保険の契約を取るために、多少は女の武器を使う場合もあるので、夫は疑っているのでしょうね。私の保険営業は、基本的に夜のお店、キャバクラと同じようなものですから。その気があるように見せかけて、疑似恋愛のような関係に持ち込むんです。キャバの子がハンドバッグを買ってもらうかわりに、保険の契約をしてもらうんです」

――色恋勧誘が、本気になってしまったことはある？
「一度だけなら……あります。保険の相談にのりつつ、色恋営業を仕掛けたら、私の方が好きになってしまって」

――好きになったポイントは？
「優しさですね。あとはマッサージの上手さ(笑)。その人は50代の男性なんですけど、・最初はマッサージしてあげるよって言われてついホテルへ行っちゃったんです。実は保険外交員って歩いたり立っていることが多いので、そういう誘いに、ついよろめいてしまいました」

――実際にマッサージも上手かった？
「上手でしたね。セックスも(笑)。マッサージのように愛撫してくれたり舐めてくれたり。優しく抱いてくれてすごく気持ち良かったです」

――その男性とは続かなかった？
「実は病気になって入院して会えなくなってしまったんです。でも、結果的に契約した保険で、入院費や家族の生活費がまかなえたみたいでホッとしました」

――まさに備えあれば憂い無しですね。
「そうですね。保険はそういういざってときのためにあるんですから。私も夫と別れた時のことを考えて、保険代わりにへそくりを貯めています」

この後、「保険に入会してくれたら、脱いであげる」と言って、まんまと記者を保険に加入させたいおりさんでした。