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海外で本当にあった規則「セックスは1日◯回まで」、さて何回?

『養生訓』で有名な江戸の儒学者・貝原益軒は、年代別の健康的なセックス回数を次のように記しています。 「20歳で4日に1回、30歳で8日に1回、40歳で16日に1回、50歳で20日に1回。60歳になったら接して漏らさず」 ちょっと少なすぎますが、益軒はセックスは体に良くない行為として、なるべく控えるのが長生きの秘訣と考えていたようです。

『養生訓』で有名な江戸の儒学者・貝原益軒は、年代別の健康的なセックス回数を次のように記しています。
「20歳で4日に1回、30歳で8日に1回、40歳で16日に1回、50歳で20日に1回。60歳になったら接して漏らさず」

ちょっと少なすぎますが、益軒はセックスは体に良くない行為として、なるべく控えるのが長生きの秘訣と考えていたようです。

中国の性典『玉房秘訣』になると、もう少し回数が増え、20歳までは1日2回、30歳までは1日1回、40歳までは3日に1回、50歳までは5日に1回、60歳までは10日に1回。ま、こんなものかなという気もします。

しかし西洋人にとっては、これでも少なすぎるのかもしれません。彼らの性欲が、東洋人よりも強いことを示すエピソードを1つ。コロンブスが新大陸を発見した頃のスペインで、ある臣下の妻がイザベラ女王にこう訴え出ました。

「夫が毎日激しすぎて、とても体が持ちません。何とかしていただけませんか」

その訴えを受けた女王は重臣たちを集めて協議。
「夫婦の営みは1日○回を限度とする」というお触れを出しました。女王が「これが適当」とした1日のセックス回数は?

(1)4回
(2)6回
(3)8回












答え:(2)


出題:浜川卓也

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