2016年07月03日 13時30分 公開

彼氏の有無から秘密の貯金額まで！ 史上初!?「AV女優100人調査」

• 桃色コラム

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今や、知人の中にも密かにいると思われるほど身近な存在になってきたＡＶ女優。しかし、大半の女性は“身バレ”を恐れて公の場には出ないので、その生態は謎に包まれている。そんな彼女たちの日常生活と、プライベートでのＳＥＸ事情を探るべく、今回本誌はＡＶ女優１００人アンケートを実施。結果から見えてきた意外な“性の女神たち”の生態を紹介しよう。最初の質問は＜デビューするまでの経験人数＞。「２０人以下」の範疇では“１～３人まで”が多いが、全体では、なんと「２０人以上」が半数を越す勢いと、かなりの経験豊富さだった。

そんな大多数のＡＶ女優にとって、一番怖いのが「親・彼氏バレ」。彼女たちもバレないように注意をしているだろうが、実際は、かなりバレているようだ。

親の場合は実家に帰らず距離をおくか、「そんなこと、あるわけないじゃない。似ている子だよ」（企画女優のＦさん談）と、しらばっくれるのが常套手段だ。「雑誌の表紙になったりもしたんで、親もうっすら知っていたと思います。しかも元カレがバラしに来たりもして。でも面と向かっては何も言われなかったので、１年半たって、実績ができてから告白しました。それから、さりげなく体を気遣ってくれたりして心の負担も減りました。ちなみに元カレは“でも、僕は結婚前提につきあいたいです”って復縁アピールのつもりで行ったらしいです」（蓮実）

家を出てから一人暮らしが長かった星美りかちゃんは、しばらく実家とは音信不通になっていたが、ＡＶデビューすると、ブログのコメント欄に母と妹から書き込みがあったという。
「“元気そうで、よかった～！”って（笑）。お父さんは、私がしばらくツイッターを更新しなかったりすると“生きてるのか？”って連絡が来ますね」

これが彼氏の場合だと、かなり対処が大変。
「デートのときにＤＶＤを持ってこられて、“昔に撮ったものだから”と言い訳。それからは名前も変えて、ひっそりとやってます」（企画単体女優のＲさん）　とごまかしたりする場合も多いが、最近はちゃんと話して理解を求めるケースが増えている。

先日、スカパー！アダルト放送大賞で、トップである女優賞に輝いた初美沙希ちゃんも、デビューが決まったときに地元の彼氏に「ＡＶ女優になるから」と告白して別れてから上京したという。人気女優ほど、ＡＶという仕事に対しての取り組み方は真剣だということだろう。

また、ＡＶ女優と切っても切り離せないのがお金の話だ。単体女優なら１本１００万円超えはざら。企画単体女優でも３０万円以上にはなるという高額なギャラをもらえるだけに、金銭感覚の変化がすごいのではないかと想像してしまう。

アンケートの結果では＜ＡＶ出演後に買った高額なものは？＞では趣味、娯楽代から、一人暮らし、整形代など多岐にわたったが、ひと昔前に流行ったホスト遊びなどの、高額な無駄遣いはしていないようだ。