2016年06月02日 20時00分 公開

「私だけオバサンになるのは不安…不倫で女を取り戻せた」～発情人妻「不倫デビュー」大胆告白記

• 桃色コラム

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この時期は人妻の気も股もユルむ季節だとか。子どもを学校に入学させてほっと一息つくし、パートに出た人妻は仕事に慣れて回りを見る余裕が出る。加えて暖かくなると外に出る機会も増える。不倫経験ありの奥サマに「禁断の一線を越えた理由」を聞いてみた。

この時期は人妻の気も股もユルむ季節だとか。子どもを学校に入学させてほっと一息つくし、パートに出た人妻は仕事に慣れて回りを見る余裕が出る。加えて暖かくなると外に出る機会も増える。不倫経験ありの奥サマに「禁断の一線を越えた理由」を聞いてみた。

ＯＬ　町田知香さん（仮名・３２）　夫３２歳　子ども無し

つい先月、不倫デビューをしたばかりというＯＬの知香さんは、
「お酒の勢いとか、相手の男の子がタイプだとか、よくあるパターンですよ」
と、悪びれる様子もなく打ち明ける。今どき奥さんの貞操観念には驚くばかりだ。

きっかけは、銀座の立ち飲みバーだという。
「同い年で、まだ独身の友達Ｎ美と飲みに行ったんです。出会いスポットに行きたいんだけど、１人じゃ不安だからって（笑）。まぁＮ美には男友達もいろいろ紹介してあげてたし、婚活応援の一環です」

金曜日の夜。バーは２０代の若者たちであふれていた。
「正直、失敗（笑）。Ｎ美と“この中じゃババアだね”なんて話し、早々に切り上げようと思ってたら、ハタチそこそこの男の子２人組が声をかけてきたんですよ」

「ねえ、ねえ、ＯＬさん？」
「ＯＬだけど、私は既婚者」
といなすと、
「ホントっすか？　おれ、人妻と一度おつきあいしたかったんスよ」
近くの広告代理店に勤めるという若者たちの話は、下手な漫才より楽しめた。
「それに１０歳近く年下の子にナンパされたってのがうれしくて（笑）」

まだ独身のＮ美さんから、「ねえ、私、この子と次に行くから」と脇を突かれたのは、男の子たちと飲み始めて１時間ぐらいした頃。
「そしたらもう１人のほうが“俺らも次行きましょうよ”って。まあＮ美に置いて行かれて、１人で家に帰るのもシャクだし（笑）」

だが、知香さんが誘いに応じたのには、もっと深いわけがあるという。
「前の晩ダンナに迫ったら、“なんか飽きた”とマジ顔で言われたの。エッチを拒否されたのも初めてですごいショックで。女としてまだ現役の友達が多いのに、私だけオバサンになっていくのが不安というか……」

初不倫のご感想を聞くと、
「肌のハリとか、お腹周りの細さとか、“若っ！”って感じ。独身時代の勢いを取り戻したというか、久々に女を実感しましたね（笑）。どうせ遊びだし、バレなきゃ、何にもしなかったことと一緒ですから」
恐るべし、３０代妻……。