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映画監督・園子温とTENGAが異色のコラボレーション

『愛のむきだし』『地獄でなぜ悪い』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』など、数々のヒット作を世に送り出してきた園子温監督の初の美術館個展「ひそひそ星」が4月3日から7月10日までワタリウム美術館で開催される。

『愛のむきだし』『地獄でなぜ悪い』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』など、数々のヒット作を世に送り出してきた園子温監督の初の美術館個展「ひそひそ星」が7月10日までワタリウム美術館で開催中だ。

個展・ひそひそ星は、同名映画『ひそひそ星』(5月14日・新宿シネマカリテ他で公開)のなかで、園監督が映画の中では語りきれなかったメッセージを空間作品として表現。会場では、障子紙の向こうで人々がヒソヒソと話しながら生と死の境界線の中で生きている様子や、25年前に園子温監督がアパートの一室で描いた555枚にも及ぶ絵コンテ、そして『東京ガガガ』から生まれた「ハチ公プロジェクト」などの新作が発表される。

実はこの個展、園監督の幻想的な空間芸術の他にもうひとつ、話題を集めているものがある。アダルトグッズに革命を起こし、いまや世界的なアイテムとして名高いTENGAとのコラボレーションだ。
これまでも人々をあっと言わせるコラボレーションを実現してきたTENGAだが、今回いったいなぜ園子温作品とタッグを組んだのか?

「園監督とは映画『みんな!エスパーだよ!』でお付き合いが始まりました。作品の中でTENGAを扱ってもらったのがきっかけです。この度はモノづくりに対する姿勢という部分で互いに共感し、ご一緒させていただくことにいたしました」(TENGA広報)

かたや映画という作品作りの姿勢、そしてかたやTENGAというモノ作りの姿勢、この両者の共通点は「お互いにこだわりをもって作っている」ということだ。
そう考えると、この異種のコラボレーションが実現したことは、必然的だったともいえる。

会場では、園監督自らデザインを書き起こしたTENGAオリジナルEGGを販売。こちらは期間限定で会場のみでしか購入ができないので、実用だけではなく芸術作品としても価値がありそうだ。また、会期中は園子温×TENGAオリジナルTシャツも販売する。

「ひそひそ星」展
会期:2016年4月3日(日)~7月10日(日)※月曜日休館
開館時間:11時~19時 ※毎週水曜日は21時まで延長
主催/会場 ワタリウム美術館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
入館料:大人1000円/学生(25歳以下)800円
URL:http://www.watarium.co.jp/
https://www.tenga.co.jp/campaign/hisohisoboshi/

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