2016年03月06日 20時00分 公開

仰天リバイバル　ただ今「テレクラ不倫」が復活中！

• 桃色コラム

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電話一本で会える、オトナのホットライン。ＩＴ時代の今、逆にアツいッ!?　突撃すると愛らしい顔立ちの奥様が……。

もしもし、ユウコと言います

後日、本誌取材班は東京都下のテレクラに潜入した。店舗自体は鄙びた感があり、コールも前回ほど鳴らない。とはいえ、女性がまともだ。
「もしもし、ユウコと言います。３７のオバサンだけど、いいですか？」

おおっ、普通に会話が成り立つ。聞くとユウコさんは結婚４年目の人妻で、夫の帰りが遅い晩にテレクラにたまにかけるんだとか。
「まあ、寂しいんですよ。正直、夫とは全然ないし」
と欲求不満であることをアピール。これはイケるかも、と睨み、必死に口説く。

「今からは、さすがにちょっと、主人も帰ってくるので」
とやんわり拒否してきたが、明日の昼過ぎなら時間は取れる、とのこと。なんだか本物の人妻っぽい。半信半疑のまま当日、ダメ元で待ち合わせ場所へ。前日に彼女に、こちらの服装は伝えておいた。約束の時間、
「○○さん？」
なんと、ユウコさんが声をかけてきたのだ。

美人とは言えないが、小動物系の愛らしい顔立ちの奥様である。とりあえず、近くの喫茶店に入った。
「あんまり、人に見られたくないんですけど……」
と、人目を気にする彼女。確かに彼女の地元なだけに、男といるのは不都合だろう。ただ、この時代にテレクラを利用している理由を、こんなふうに答えてくれた。

「あそこ（テレクラ）は、私が高校生の頃に流行っていたから使いやすくて」
言われてみれば、彼女はテレクラの全盛期を知っている世代。逆に、今の流行のＳＮＳにはついていけないところもあるようだ。

「それに電話のほうが話も早いし……。私、お互いを知らないままのほうが楽なんです。逆に変に仲良くなってしまうと、恥ずかしくて無理なんです」
つまり、会って間もない今なら、ヤレるってこと？
その後の展開は読者の想像にお任せするが――。

ベッキー騒動ウンヌンは別として、ＳＮＳ隆盛の時代だからこそ、匿名性＆即効性の高いテレクラに注目する人妻がいるのは事実。もしかして、テレクラが再び大ブームになるかも!?