2016年02月28日 12時00分 公開

女子利用者アドバイス付き！「本当に出会える出会い系」２０１６年版

• 桃色コラム

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敵を知り己を知れば百戦危うからず。女性がお勧めするアプリの特徴さえ把握すればモテモテの１年になる!?

タダ飯目的の“地雷”にはご注意！

一口に出会い系といっても千差万別。今夜すぐにでも会える女性が多く利用しているアプリがある一方、実際に会うまでに最低でも１週間程度かかるのが普通のアプリもある。当然、そのタイプや年齢層も異なる。
それらを整理して比較したものが下の表だ。



「けっこう前からギャル雑誌とかにも載っているのが『ワクワクメール』。男女ともに軽い人が多くて、会うまでは早い。真面目な恋愛というよりは、遊び目的とか飲み目的が多い」（恵美さん・２３＝仮名＝以下同）
長年の運営実績と抜群の知名度を誇るワクワクメールは、入会費や月額利用料などは一切なし。掲示板に女の子へのメッセージを、いくら書き込んでも無料だ。メール送信などの際に料金は発生するが、登録した際のお試しポイントでも十分に勝負に挑める。
「でも、“すぐに会いたい”アピールするタダ飯目的の“地雷”も多いから、気をつけてね（笑）」（恵美）

一方、最初から飲食を共にすることを前提にしているアプリもある。それが、「Join Us」だ。
「今日飲みに行きたい人たちや、すでにどこかで飲んでいる人たちが合流して一緒に楽しめるアプリ。位置情報で近所にいる人同士がマッチングするから、すぐに会える」（千穂さん・２９）
これなら、いつでもすぐに合コン開催＆流れ次第では即お持ち帰りも可能だが、残念ながら、現時点でサービスが利用できるのは東京２３区内のみ。

「フェイスブックログインでの会員登録が必要で、その後に運営側での審査があり、通過した人のみがサービスを利用できるから、ライバルは少ないかな」（前同）
一説では、審査突破は全体の２０％以下。それだけの狭き門なだけあり、美女揃いではあるが、ハードルが高いか……。
そんな「Join Us」もそうだが、フェイスブック連携アプリが最近のトレンドであるのは間違いない。冒頭で触れた通り、顔写真や簡単なプロフィールを明らかにするため、女性に安心感を与えることができるのだ。

「周りで一番流行しているのは『Tinder』。自分が今いる場所からの距離や相手の年齢を指定すると、それに該当する人の顔写真が次々出てきて、それを直感的に好き嫌いで選んでいくだけ」（真央さん・３３）
というわけで、すぐ登録。もともと外国のアプリということもあり、日本に滞在中の外国人利用者も多い。金髪ギャルとの国際エロ文化交流も遠い国の話ではなくなってきたのか――。

などと思っていると、登録から２日後にはサッカー観戦好き女子のめぐみちゃん（３１）と初マッチング。それからアプリ内でやりとりを重ね、LINEを聞き出すことに成功。トントン拍子に話は進み、８日目には、推定Ｅカップの歯科衛生士であるめぐみちゃんと、恵比寿での個室居酒屋デートにこぎつけた。
せっかくの機会なので、なぜ当方を「いいね！」と思ってくれたのかを尋ねる。
「ん～、なんだろ、顔がカッコいいとかよりも、男友達と一緒に笑顔で映っている写真の感じが自然で、LINEのやりとりもガツガツしてなかったから？」

暗にビジュアルを否定されたわけだが、それはさておき、こういう意見は多い。
「どんなアプリでもそうだけど、顔写真の選び方は重要だと思います。上半身裸の鏡越しナルシスト写真とかはマジ無理（笑）。明らかに隣が女の子っぽいプリクラもダメ」（美雪さん・２７）
なるほど、見た目を変に気にするよりも、写真から読み取れる情報に気を配るべしということらしい。