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働くオンナたちの「エッチなアルバイト」驚愕実態

停滞する経済政策は思わぬ方向に飛び火した。安月給にあえぐ女性たちが、人に言えない副業を始めたのだ。

停滞する経済政策は思わぬ方向に飛び火した。安月給にあえぐ女性たちが、人に言えない副業を始めたのだ。

今年1月、千葉県の印西市役所に勤める女性職員(35)が、病気休職中にデリバリーヘルスでアルバイトをしていたことが発覚。停職1か月の懲戒処分を受けるという事件が夕刊紙などで報じられた。
「実際に、彼女のような“掛け持ち風俗嬢”はかなり多いですね。店によっては、女の子の半分以上がOLや美容師、ショップ店員などのバイトだったりします」(風俗情報サイトの記者)

風俗店に行ったら、会社の部下が出てきた――。こんなことが実際に起こるのは、なにもマンガの中だけではないようだ。
『眠らない女昼はふつうの社会人、夜になると風俗嬢』(幻冬舎)などの著書があり、風俗業界の実態に詳しいノンフィクション作家の酒井あゆみさんによると、風俗バイトをしている普通のOLは、この不況で増えているという。

「私の取材でも、中央官庁のキャリアや超有名企業のOLなど、まさかと思うような女性が働いていました。経済的な問題もそうですが、風俗で働くことへの抵抗感がなくなったことも原因でしょうね。現に、キャバクラなどは“親も公認”のバイトになりつつあります。また、最近はセックスへの興味や好奇心で風俗に飛び込む子も増えています」
週刊大衆取材チームも、昼と夜の顔を使い分ける“二股風俗嬢”と接触に成功、話を聞くことができた。

まずは、アパレル店員にしてキャバクラ嬢、さらにデリヘル嬢としても働くルナさん(23・仮名=以下同)。
「憧れのブランドのショップ店員になったまではよかったんですけど、マネキン代わりに、そこの商品を着させられるんです。社員割引がきくとはいえ、制服として買わなきゃいけないから、ただでさえ給料が少ないのに、出費も多くて大変なんですよ。実家から通ってる子はなんとか大丈夫だと思うけど、私みたいな地方出身者はやっていけない。で、手っ取り早く稼げる仕事ということで、キャバクラのバイトを始めました」

やがて、キャバクラで知り合った同僚から、もっと割のいい仕事を紹介してもらい、今では週に3日ほどキャバクラで働き、同じく週に1回のペースで、職場から少し離れた繁華街のデリヘルで働いている。
「キャバクラはガッチリとシフトが入っちゃったけど、風俗は気が向いたら行く感じ。昼職(ひるしょく)のお客さんは基本的に若い女の子だけだから、夜の仕事に昼のお客さんが来る可能性はほぼゼロなのがいいところ」

学習塾講師のかたわら、吉原のソープ店で働く美雪さん(34)にも話を聞いた。
小柄ながら、プロゴルファーの東尾理子に似た美人の彼女は、6年前から掛け持ちで働いているという。
「学習塾では1日6時間、週3日働いて、月に7万円ぐらい。実家暮らしとはいえ、これでは老後に不安があったので、夜の仕事を始めました」

彼女が働くのは、120分総額6万円の高級店。女の子の取り分は3万5000円で、指名がつくと3000円が上乗せされる。
「ソープには週に3~4日出勤しますが、1日で昼職のひと月分、稼げます(笑)。金銭面ではソープ一本のほうがいいんだけど、精神的なバランスを取るためには、できる限り掛け持ちを続けたいです」

昼夜の仕事がかち合う日は、朝7時に家を出て、9時にソープ店に到着。10~12時まで働き、14時半から塾で教える。また、塾が18時までのシフトの場合は、19時半から深夜0時の閉店まで働いている。
「ハードな生活なので、いつも眠いんです。お店の仕事のとき、イッたふりをして、つかの間の睡眠を貪(むさぼ)る技も身につけました(笑)」

バイトを始めて一番驚いたのは、客の人柄だった。
「ソープに来るような人はモテなくて変わった人が多いという偏見があったんですが、実際に働いてみると、優しくて普通の人ばかりでした。それどころか、社会的地位が高い職業の人や知的な男性が多いことに驚きました。私が登録している婚活サイトで紹介される男性より条件が良く、話も面白い人が多いんですよ(笑)」
学習塾では生徒の保護者と面談することもあるが、ソープの客のほうが、よほど紳士的だという。

でも、夜のバイトが学習塾の同僚や生徒の保護者にバレたら大変でしょう?
「そのときはそのときです(笑)。“こんなところでお会いするなんて縁がありますね”って、なんとか指名に持っていくつもり。だけど、親にバレるのは、やっぱり怖いですよ。夜職のお金で買ったブランド服や靴などは、かなり離れた駅のトランクルームを借りて、しまってあります」
美雪さんのソープで働く同僚には客室乗務員や、旧帝大の大学院生など「聞けばビックリの女性もいる」そうだ。

都内の総合病院に勤める看護師の咲樹さん(30)は、ナースのかたわら都内のヘルスで働いている。きっかけは、若くして都内の一等地に中古のマンションを購入したことだという。
「ローンの支払いが、予想以上にキツくって……」
このとき、ふと思い出したのが、看護学校時代の先輩もやってる風俗の仕事だった。「ヘルスの仕事なんて、導尿より簡単よ」と言っていた先輩に連絡すると、「私も紹介料をもらえるから」と熱心に誘われた。

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