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潜入レポート「伝説のNK流フーゾク」が復活していた!

ガチンコが売りの“ご当地サービス”でフーゾクファンのド肝を抜いた“NK”。10年前に消滅したと思われたが……!?

ガチンコが売りの“ご当地サービス”でフーゾクファンのド肝を抜いた“NK”。10年前に消滅したと思われたが……!?

かつて一世を風靡した「NK流(西川口流)」が、フーゾク通の間で再び話題に上るようになっている。
都心から約1時間でアクセスできる埼玉県川口市。
JR京浜東北線の西川口駅近くには、かつて100軒以上の個室サロンが乱立していた。

「90年代後半から2000年代前半まで隆盛を極め、都内よりも数千円は安い8000円~1万5000円程度のお手頃価格で身も心もスッキリできると、フーゾクファンの間では有名でした。都内から足を運ぶ人も多かったですね」(ベテランのフーゾク記者)
しかも、どの店舗も皆、通常はNGとされる“フルサービス”を売りにしていたため、いつしかフーゾクファンの間では尊敬の念を込めて、「NK流」と呼ばれるようになっていた。

しかし、04年以降、新宿・歌舞伎町で始まったフーゾク店への浄化作戦が、西川口にも波及していく。
横浜の黄金(こがね)町のちょんの間が一斉摘発されて姿を消したのも、この頃だった。
「一時、摘発にあった黄金町の女の子や北区赤羽の女の子が西川口に入ってきたため、ロウソクの最後の炎が燃え上がるように、西川口が激アツ状態になりました。ただ、摘発の波は西川口にも押し寄せ、駅周辺が風俗環境浄化重点推進地区に指定されたんです。さらに、06年に施行された改正風営法の影響でNK流は“壊滅”してしまったんです」(前出の記者)

それから、約10年の月日が流れた――。
「今、西川口といえば“ソープの街”ですね。10年前ならNK流に流れていたと思われる大宮(埼玉)、宇都宮(栃木)、高崎(群馬)出身のハタチそこそこの女の子が、西川口のソープでバイトするようになったんです。そのため女の子のレベルも高くなり、価格も40分コースなら1万5000円が相場と激安。吉原に行くよりも絶対にお得ですよ」(レジャー誌ライター)

怒濤の摘発を生き延びたソープランドが、“西川口の灯”を守っているのだ。
「NK流がなくなってからは行かなくなりましたが、1年前から再び西川口通いをしています。目当てはソープですね。待合室には僕のような普通のサラリーマンが多いです。女の子は“北関東産”の少しヤンキーっぽい美女揃い。ハキハキしていてテクも最高ですよ」(西川口のソープ店常連の40代男性)

某店で働いているソープ嬢(22)に話を聞いたところ、若い娘が多いのは、3年前まで流行っていた秋葉原のJKリフレ(女子高生ふうの店員が、個室で添い寝やマッサージしてくれるサービス)の影響が大きいと言う。
「私もアキバのJKリフレで働いていたんですが、裏では“売り(売春)”をやっていたから、2年前にその店が摘発されちゃって。普通のリフレ店に行っても稼げないし、もう高校を卒業してJKブランドは使えないけど、生活レベルを落としたくない。だから友達の紹介で半年前から、この店で働いているんです」

ソープ街周辺でも、異変があるという。
「客足が戻ってきたせいか、個室ヘルスの新規開店が相次いでいるんです。“コスプレ専門”や“オナニー鑑賞”“ぽっちゃり専門”など、バリエーションも充実してきています。今や西川口は、“性都”として完全に復活を遂げました」(前出のライター)
ただ、残念ながら、これらの個室ヘルスはノーマルなサービスが売りの店。やはり、オールドファンが胸を焦がした“ガチンコのNK流”は、死に絶えてしまったのだろうか……。

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