2016年01月11日 11時00分 公開

ＡＶ男優の性の教科書「女がすぐイクＳＥＸ」カンパニー松尾先生

• 桃色コラム

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え～、カンパニー松尾です。ご存じの方もいると思いますが、僕は長年、ナンパハメ撮りを中心にＡＶを制作しております。皆さんの中には、「ナンパなんて怖くてできない」という方も多いかと思います。かくいう僕も、若い頃はナンパどころか、女性とただ話すことも苦手な奥手な男子でした。

セックスは、イカせてなんぼの世界。今回、週刊大衆ヴィーナスでは“セックスのプロ”であるトップＡＶ男優に登壇いただき、特別講義をお願いしました。キンコンカンコ～ン！　夜の授業、スタート!!

え～、カンパニー松尾です。ご存じの方もいると思いますが、僕は長年、ナンパハメ撮りを中心にＡＶを制作しております。
皆さんの中には、「ナンパなんて怖くてできない」という方も多いかと思います。
かくいう僕も、若い頃はナンパどころか、女性とただ話すことも苦手な奥手な男子でした。
童貞喪失も２２歳のときで、相手はロケバスで知り合ったＡＶ女優さんでした。
さて、そんな僕ですから今回はナンパセックス術を少し語りたいと思います。

街行く女性に突然、声をかけるのは難しいですよね。実際、勇気を振り絞ってナンパをしても、無視されることがほとんどです。
そこでまず大事なのは、「ナンパについてきやすい女性を見分けること」。
基本の見分けポイントは３つです。

（１）ゆっくり歩いている
（２）荷物が大きい
（３）靴やバッグが派手

（１）は目的があまりなく歩いている証拠で、（２）は荷物をコンパクトにまとめられないタイプで、いい意味でだらしない。（３）はコーディネートが少しズレている女性のほうが、つけ入る隙があるんです。まあ、これらはよく言われることですが、そのうえで僕流のもうワンポイントがあるのです。

（４）スマホでマップを見ている

スマホで地図を見ながら歩いている女性は、道に迷っているのです。これはチャンスです。
「どうしました？　どこに行きたいんですか？」
道案内という名目で非常に声がかけやすいのです。
続いて、ナンパセックス術ですが、特定の彼女や女房とのセックスと違って、会ったばかりの女性を抱くのですから、やり方はまったく異なります。

普段通りのセックステクでは、イカせられないことも多いのです。
初対戦のセックスにおいて重要なことは、ズバリ、女性を安心させること。
具体的に言うと、耳や背中、首筋といった“間接的な性感帯”を重点的に攻めるんです。
乳首やクリトリスに比べて刺激は少ないものの、女性は初めてセックスする相手というだけで十分、刺激を感じているのです。

と同時に、「乱暴にされないか？」「嫌なことはされないか？」という不安も持っているため、いきなり乳首をツマまれたり、クンニされたりすると、恐怖が先立って、快感を楽しむ余裕がないんです。
ちなみに、これはナンパに限らず、合コンでお持ち帰りしたときや、知り合いの女性と初ベッドインしたときも同じです。

つい、男はイイところを見せようと、イカせテクを使いがちですが、それは逆効果。安心感を与えることが、最もイカせる近道なのです。
とはいえ、ひたすらソフトタッチでは、エロいムードも高まりません。そこで、武器となるのが言葉責め。

アソコはそっと撫でる程度にしつつ、
「濡れてきたね」
「クリトリスが勃ってきたね」
など、女性器がどうなっているのか“実況中継”するように言葉を浴びせます。「どこが気持ちイイ？」といった質問系はＮＧ。女性は質問されると、なんて答えようか考えてしまうため、快感に集中できないんです。

これで僕の授業は終わります。ご清聴、ありがとうございました。