2015年12月07日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」性欲に抗えない熟年男３人で料理教室の美人講師を鬼畜姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

法廷に初老の男３人が肩を並べた。彼らの共通点は、地元の料理教室に通っていたこと。そして、簡単に性欲を満たせる女性を求めていたことだった。料理教室の美人講師をターゲットにした男たちは、悪質な手段で、彼女に陵辱を加えたのである。

事件調書

被害者　　料理教室の３３歳の女性講師
犯行現場　加害者男性の自宅
犯行手口　睡眠薬で昏睡させて
レイプ犯　初老の男３人

法廷に初老の男３人が肩を並べた。彼らの共通点は、地元の料理教室に通っていたこと。そして、簡単に性欲を満たせる女性を求めていたことだった。
料理教室の美人講師をターゲットにした男たちは、悪質な手段で、彼女に陵辱を加えたのである。

犯行のリーダー格となる与田達也（５９）は事件の３年前、仕事をリストラされたことが原因で離婚した。妻には収入があり、見切りをつけられたのだ。
与田は新たに介護関係の仕事に就き、１人暮らしを始めた。寂しい老後を心配し伴侶を欲したが、再婚相手を探す自信はなかった。

“せめて肌を寄せ合える女が欲しい……”

そんな出会いを求めて通うようになったのが、地元の料理教室だった。
この教室に通う男女比は半々だったが、タイプの女性はいなかった。むしろ、料理を教える女性講師の風間美帆子さん（３３）に強い魅力を感じた。
美帆子さんは、知的な雰囲気があるだけでなく、目鼻がパッチリとした顔立ちのなかなかの美女。某有名テレビ局の看板女子アナに似ていた。さらに、人に優しく接するので、男女問わず評判がよかった。

そんな彼女は、１年前に夫を交通事故で亡くしており、５歳になる娘を一人で育てていた。本業は病院で管理栄養士としての献立メニュー作りだったが、空いた時間を使って、この教室の講師を兼任していた。
与田は同じ料理教室に通う同世代の男２人と親しくなり、教室帰りに一緒に飲むようになった。そして、ある晩、セックス絡みの話題で盛り上がった。

１人は定年退職後に会社嘱託となった佐川（６１）という男で、妻と２人暮らし。
「女房とは、潤滑ゼリーを使った年に一度の“義理マン”だよ」
もう１人はアルバイト生活で未婚の、沼本（５７）という男。月一ペースでソープに通っているという。
「結婚して同じ女とセックスして飽きるより、オナニーグッズのほうがずっと安上がりだ」