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「18禁じゃない」ピンク映画が話題!? R15作品に生まれ変わった注目の意欲作が公開

この夏、ピンク映画が一般作に生まれ変わり、一般の映画館で上映されることとなり大きな話題を呼んでいる。 昭和の頃からファンに愛されてきたピンク映画。しかし、DVDやネットなどで過激かつお手軽なアダルト映像に押され、現状ではピンク映画を観るために劇場へ足を運ぶ人は少なくなってしまった。 だが、ピンク映画がもつ独特の芸術性はAVとは違った魅力に溢れている。 オスカーを受賞した滝田洋二郎やカンヌで監督賞を受賞した黒沢清ら名監督もピンク映画出身だ。そしてもちろん、現在のピンク映画界にも輝くような才能が数多く存在する。 そこで作品をより広い層に鑑賞してもらおうと、ピンク映画の老舗「大蔵映画」が新たな試みをスタートさせた。 それは、ピンク映画を成人向けのR18+版と15歳以上なら鑑賞できるR15+版の2パターンで制作し、後者を一般劇場で公開しようというものだ。 今回R15+版が公開されるのは、山内大輔監督の『犯る男』と、竹洞哲也監督の『誘惑遊女~ソラとシド~』の2本。

この夏、ピンク映画が一般作に生まれ変わり、一般の映画館で上映されることとなり大きな話題を呼んでいる。
昭和の頃からファンに愛されてきたピンク映画。しかし、DVDやネットなどで過激かつお手軽なアダルト映像に押され、現状ではピンク映画を観るために劇場へ足を運ぶ人は少なくなってしまった。
だが、ピンク映画がもつ独特の芸術性はAVとは違った魅力に溢れている。
オスカーを受賞した滝田洋二郎やカンヌで監督賞を受賞した黒沢清ら名監督もピンク映画出身だ。そしてもちろん、現在のピンク映画界にも輝くような才能が数多く存在している。

そこで作品をより広い層に鑑賞してもらおうと、ピンク映画の老舗「大蔵映画」が新たな試みをスタートさせた。
それは、ピンク映画を成人向けのR18+版と15歳以上なら鑑賞できるR15+版の2パターンで制作し、後者を一般劇場で公開しようというものだ。
今回R15+版が公開されるのは、山内大輔監督の『犯る男』と、竹洞哲也監督の『誘惑遊女~ソラとシド~』の2本。

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『誘惑遊女~ソラとシド~』より


どちらも現在のピンク映画界エースとも言うべき監督で、その深い映像美や演出の才能は折り紙つき。
R15+版は濡れ場をコンパクトにし、ドラマ部分を充実させて映画としての魅力がより際立つ編集となっているので、女性も気軽に楽しめるはずだ。
今回の一般劇場での公開を機会に、あなたも「ピンク映画」の魅力に触れてみてはいかがだろうか。


『犯る男』
監督:山内大輔
出演:朝倉ことみ、涼川絢音
押し込み強盗に男と夫からのDVに耐える女性が出会い、惹かれ合う。しかしある事件がきっかけで歯車が狂いだし……。
●8/22(土)~8/27(木) テアトル新宿にてレイトショー公開





『誘惑遊女~ソラとシド~』
監督:竹洞哲也
出演者:かすみ果穂、Rika、倖田李梨
昭和の風情を残すちょんの間で働くふたりの女。街の再開発による立ち退きの危機にさらされた彼女たちの選択とは……?
●8/30(日)~9/4(金) テアトル新宿にてレイトショー公開





テアトル新宿 03-3352-1846
公式ホームページ■http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/

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