2015年07月27日 20時00分 公開

実録「レイプ裁判」ケチな独身中年の歪んだ願望　美人シングルマザーを鬼畜姦

• 桃色コラム

• 実録「レイプ裁判」

被害者　　２７歳のシングルマザー 犯行現場　ラブホテル 犯行手口　女性を首を締めて失神させて レイプ犯　女性との交際経験がない５３歳男性

事件調書

被害者　　２７歳のシングルマザー
犯行現場　ラブホテル
犯行手口　女性を首を締めて失神させて
レイプ犯　女性との交際経験がない５３歳男性

結婚したことがない中年男は、５０歳を過ぎた頃から、一つの心残りを抱くようになっていた。
「女を妊娠させるセックスをしたい」
結婚の当てがなかったこの男にとって、その実現は可能性が低いものだった。
そのため、出会い系を利用して、"中出し"を企んだのだ……。

タクシー運転手の鬼頭英男（５３）は、生まれてこのかた、独身生活を送ってきた。
結婚できなかった最大の理由は、生来の「ケチ」。デート代やプレゼントなど、そのかかる金のすべてを無駄だと思ってしまい、交際すらしたことがなかった。
そんな鬼頭にとって、女との情交は適切価格の金との"交換"であり、相手は常に風俗嬢だった。

ところが、５０歳を過ぎた頃から別の感情が湧き起こってきた。
"このまま、オレの遺伝子はオレの中で消えていくだけなのか？"
突如として"子孫を残したい願望"に襲われ、ゴムやティッシュに向かってしか精子を放出することのできない己（おのれ）が、情けなくなってきたのだ。
風俗嬢相手では、遺伝子を残すことができない――。
そんな鬼頭が目をつけたのが、出会い系だった。

仕事の合間や食事中などに携帯電話を開いては、出会い系サイトに登録する女性たちの写真を細かくチェックするようになった。
"オレの遺伝子はどの女に残すべきか"
そんなことを考えながら、自分に"相応（ふさわ）しい"女性を探していったのだが、モデルのような美女はあえて避けた。多数の男たちとの経験があるであろう美形女性に対しては、風俗嬢以外の経験がない男にとっては劣等感があったのだ。

そんな中で見事、構想に合致したのが、桜木真帆さん（２７）だった。そのへんの男性１０人に聞けば７人が「かわいい」と答える顔立ちなのだが、どこか控えめな印象を与えるため、「あまり男慣れしていないはずだ」と感じたのだ。