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第10回 夏の肝試し妄想

美少女専門メーカー・アリスJAPANが満を持してお送りする“最胸アイドル”長瀬麻美ちゃん。妄想大好きの彼女があんなことやこんなことを妄想しちゃう本企画。今回は夏らしくお祭りがテーマ。近くのお墓で大変なことが……。

美少女専門メーカー・アリスJAPANが満を持してお送りする“最胸アイドル”長瀬麻美ちゃん。妄想大好きの彼女があんなことやこんなことを妄想しちゃう本企画。今回は夏らしくお祭りがテーマ。近くのお墓で大変なことが……。

こんにちは、アリスJAPANの長瀬麻美です。すっかり暑くなって、夏真っ盛りという感じですね。この季節の楽しみといえばやっぱりお祭り。今回は広島県のペンネーム・ペガサスカシオスさんのお便りをヒントに、夏祭りを舞台にちょっとエッチで怖い(?)妄想をしてみました!


今日は地元で夏祭り! 浴衣を着て、彼と2人で待ちに待ったデート。お祭りが行なわれるのは、地元の大きなお寺の境内。そこはもう日が暮れる頃には、人でいっぱい。大きなやぐらのまわりではみんな盆踊りを踊って、電球できらびやかに彩られた夜店も大賑わい。

私と彼は焼きそばやりんご飴を食べたり、盆踊りを踊ったりして夏を満喫。ひととおり夏祭りを楽しんで、少し遊び疲れてしまった私たちは、近所を散歩することにしたんです。

お寺の裏手に回るとお墓が立ち並んでいました。そこには、ひんやりした空気が流れ、さっきまでの喧噪が嘘のよう。
「ちょっと怖いね」
「大丈夫だよ」
彼が不安そうな私の手をギュッと握ってくれました。

その時でした。私の体が動かなくなりました。いいえ、正確には“動かせなくなった”のです。意識と感覚はあるのに、体が私のものではなくなって勝手に動き始めていました。

私でなくなった“私”が彼を誘惑し始めました。
「ねえ、いいでしょ?」
彼の股間に手を伸ばし、浴衣の裾から股間をまさぐりアレを取り出してパクッと。

「え、ここで?」
まだ少し柔らかいアレに舌を這わせ、カリの部分を舐めあげ、袋の部分にキスを。

頭の部分を口に含み口内全体でキュッと刺激するとすぐに、アレは咥えているのが苦しいくらいに口内を圧迫してきました。彼はいままでとは全然違う、積極的な“私”にちょっとうれしそう……。って私、いままでこんなことしたことないのに! ちょっとはおかしいって気づいてよ!!

そんな私を尻目に“私”は彼を押し倒して、彼の胸をはだけ、乳首に下を這わせそのまま上に跨がっていきました。

「あっ麻美。今日はスゴく積極的……ううッ気持ちいい…」
だから、私じゃないのに!

さらに“私”は下着を脱ぎ捨て大きくなった彼のモノを私の中に導いていきました。貫かれる感覚。私と同時に“私”が叫びます。

「ああっン」
その瞬間に私と“私”は同調していたのです。

彼の上で腰を振って、彼の唇を自分から奪って、舌を絡みつかせます。そしてお墓に手をついて、彼に向かってお尻を突き出し、「ね、挿れて」と微笑む。

後ろから激しく突かれながら大きな声を出して叫んでいるのは、私なのか“私”なのか、もう分かりませんでした。彼が放出した瞬間、私も同時に絶頂に達して軽く気を失ってしまいました。

朦朧とする意識の中で私は「ありがとう……」という声を聞いたような気がしました。
私が気づいたのは数分経ってから。

「イキまくって死んじゃったかと思って焦ったよ」
彼が本気で心配していました。
もう私の中に“私”はいないようです。

「うん、大丈夫。すごく気持ちよかったね、またお祭りを見に行かない?」
乱れた浴衣を直して、彼と手を繋いで、また境内の方へ向かいました。

“私”はいったいなんだったのだろう。
去り際に、私がいた場所を振り返ってみました。

そこにあったお墓には『長瀬家代々之墓』とありました。家に帰って、母に聞いてみたら、私の遠い親戚筋の菩提寺はあのお寺なんだそう。ご先祖様には、若くして亡くなった女性もいたそうだけど……まさかね。


今回は夏祭りと、少しホラーな感じも入れて妄想してみました。でも、こんなふうに誰かの体に取り憑いてみたりしたら楽しいかもなんて思ってみたり(笑)。それでは、また皆さん、ステキなシチュエーションがあったらぜひ応募して下さいね!

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