2015年05月11日 19時00分 公開

モンゴルの草原が育てた驚異の下半身！？　大満足の「モンゴル式お相撲SEX」

• 桃色コラム

• 世界の男

ハロー、皆さんイイSEXしてますか？　下半身を通じて世界中を覗き見してるイエローキャブ・ちー坊ですっ♪　ここでは、ちー坊が各国で見てきたいろんなSEXの形をレポートしていくのでヨロシクお願いしま～す。 今回はゴールデンウィークにヤッてきたばかりの新鮮ホヤホヤ「モンゴル式お相撲SEX」！ というワケで、皆さま、年に一度の大型連休、いかがお過ごしでしたか？　 ちー坊は少し仕事をさぼって１週間ばかりモンゴルを満喫してまいりました。モンゴルは世界の超大国ロシアと中国に南北を挟まれた東アジア北部に位置し、中央部には広大なモンゴル高原が、南部にはこれまた広大なゴビ砂漠が広がる、なんというか……とにかく呆れるくらい空が広くて、四方八方が開放的で、メチャクチャ気持ちがイイ所です。

朝青龍に激似のダンドル君（27）と出会ったのは、パブのカウンターでビール1.5リットルを飲み終えた時のことでした。彼はちー坊より後から来たのに、ものすごい勢いで生ビール2リットルを干し、何やら沈痛な表情でカウンターに沈み込んでおりました。
モンゴルの冬は寒くて長くて厳しい。こういう場所に住んでいる人々は、ちー坊の経験から言えば内省的になりやすい傾向にあります。ついでに言うとアル中にもなりやすいんです……。

ちー坊「モンゴルのビール、すっごく美味しいね」
ダンドル「ははは、ありがとう」
ちー坊「私一人で来ちゃったから、話し相手になってくれない？」
ダンドル「俺も一人だし…もちろん」

ペースを落としてビールをチビチビやりながら、モンゴルのこと、日本のこと、人生のこと、仕事のこと、恋愛のこと……いろんなことを語り合いました。彼は仕事と恋愛の両方で行き詰まりを感じていて、かなりのヤサグレ状態。「ん～分かるよ、その気持ち。疲れちゃうよね、全てがイヤんなっちゃう時ってあるよね、うんうん」そんな相槌を打ちながら、気付いてみれば２人でビール９リットル！　いくらビールでも、こんだけ飲めばいい加減酔っ払うわっ★

旨いビールでテンション上がった日本女子と人生に振り回されて自暴自棄になったモンゴル男子……。外は５月なのに余裕で気温０度を下回っています。私たちは肩を寄せ合い、ダンドルの部屋に向かうほかありませんでした。
ウランバートルの建物には、北海道と同じようにセントラルヒーティングのシステムがあるので、いつだって室内はホッカホカ。２人はあっという間にTシャツ一枚になって、いざいざ……お待ちかねの……ハッケヨ～イ、ノコッタノコッタ～♪　

ダンドルの顔は朝青龍にクリソツだったんですが、体格も横綱と同じDNAを感じさせるSUMOレスラーみたいなガチムチ系。胸板が分厚くて、クビレこそありませんが、その分だけ腰回りがしっかりしている印象です。四股の踏み方だって、花道の歩き方だって、土俵入りの仕方だって堂々としたもんです。全体的にバランスがイイっていうか、地に足着いたどっしり感があるんですよね～。